サッカーW杯北中米大会アジア2次予選、グループB、日本対北朝鮮。ゴールを喜ぶ日本の選手(2024年3月21日撮影)。(c)Yuichi YAMAZAKI / AFP

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【AFP=時事】サッカーW杯北中米大会(2026 World Cup)のアジア2次予選は21日、各地で試合が行われ、グループBの日本は1-0で北朝鮮を下し、3連勝を飾った。

 日本は試合開始2分に田中碧(Ao Tanaka)が先制点を決めて辛勝を飾り、最終予選進出に向けて順調に歩みを進めている。

 日本の森保一(Hajime Moriyasu)監督は試合後、「選手たちがここに足を運んでくださったサポーターのために、テレビの前で応援してくださっているサポーターのために、全力でファイトしてくれた結果、今日の勝利につながったと思います」「選手たちが厳しい戦いのなかにも、ファイトできて、最後まで粘り強く戦えた」と振り返った。

 両国は26日に平壌でも試合を行う予定だったものの、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三(Kozo Tashima)会長はこの日、北朝鮮側の申し出により同地での開催が中止になったと明かしている。

【翻訳編集】AFPBB News

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