青森のおいしいもの大集合!絶対に買って帰るべきおみやげリスト
美食県が連なる東北エリアの中でも、特においしいものがそろうと言われているのが青森県。そう、りんごだけじゃないんです。暮らしニスタ編集部が「これは!」と目をつけたおみやげをピックアップしました。
はとや製菓「のっけ丼茶漬」
人気丼をお茶漬けで再現。魚介がゴロゴロ入ってる!
のっけ丼とは、お好みの刺身や惣菜を好きなだけのせてつくれる究極のどんぶり。青森魚菜センターの名物です。それを自宅でも楽しめるようにしたのがこのお茶漬け。
大きな帆立、イカの塩辛、鮭、椎茸が入っていて、フリーズドライとは思えないおいしさ。個包装はばらまきみやげにも便利です♪
のっけ丼茶漬け(3個入り)1,140円
木戸食品「ホタテとエビのアヒージョ」
そのままおつまみに!パスタソースにもおすすめ
帆立はまだまだ続く♪今度はオイル漬けしたアヒージョを発見。青森産の帆立とえび、コーンを、にんにくと塩と唐辛子と一緒にオリーブオイルに漬け込んでいます。温めるとよりおいしい!
バゲットにつけたり、パスタに絡めたりといろいろな食べ方を楽しめます。青森は大人にハマる珍味やお酒のアテがいっぱいあるなぁ、と改めて気づかされますね!
ホタテとエビのアヒージョ(50g) 900円
東日流加工研究所「林檎原果汁」
知る人ぞ知る。食べるりんごジュースは箱買いしたい
地元でしかほぼ販売されていないので、入手困難な幻のりんごジュース。果肉がたっぷり入っていて、飲みごたえと満足感は文句なしです!
王林とミックス、2種類あるのでぜひ飲み比べしたいところ。星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルのショップでは、10本まで入る箱(好きに詰め合わせOK)も用意されています。
林檎原果汁(180ml) 各300円
あら、りんご。「オリジナルブレンドりんごジュース」
甘いのにさっぱりコクもあるりんごジュース!
青森りんごの専門店「あら、りんご」で販売されている本格りんごジュース。南津軽郡大鰐町で100年以上続くりんご園、山田果樹園のりんごを使っているそう。「りんごジュースってどれも同じでしょ」と思っている人に飲んでもらいたい!
このお店はタルトタタンやアップルパイ、焼き菓子などりんごを使ったスイーツも人気。カフェスペースもあるので、お茶する時間をとっておきましょう。
あら、りんご。オリジナルブレンドりんごジュース(1000ml) 1,080円
雑貨も要チェック!津軽びいどろ
津軽びいどろは季節の色合いをコレクションしていきたい
津軽びいどろは、青森県の伝統工芸品。色も形もバリエーション豊富で、手に取りやすい価格帯なのもうれしいポイントです。
日本の四季彩色をガラスで表現しているので、季節ごとに訪れて買い足していくのもおすすめ。写真は真っ白な雪をイメージしたコレクション「わたゆき」。ほかに「あじさい」「ねぶた夜祭」などもあります。
〈上〉津軽びいどろ 盃 わたゆき 1,210円、〈下〉津軽びいどろ 色色豆皿 淡雪 1,100円
ネットでいろいろなものが手に入る時代ですが、目で見て手に取って選ぶ楽しさは何にも変え難い!現地に行く価値、大アリですね。
撮影/瀬津貴裕(biswa.) 取材・文/佐藤望美