渡辺貞夫さんがライトキューブでライブ
宇都宮市出身の世界的なジャズサックス奏者渡辺 貞夫さんのライブが9日、JR宇都宮駅東口のライトキューブ宇都宮で開かれました。
9日に開かれた「SADAO WATANABE Quartet2024」はうつのみやジャズのまち委員会が「ジャズのまち宇都宮」をさらに発展させようと5年ぶりに主催しました。いま最も宇都宮らしい場所として、全国から注目されるLRTライトラインが発着する駅に隣接するライトキューブ宇都宮を会場にしました。
渡辺さんは1933年の宇都宮市生まれで90歳を超えた今でも現役のトッププレーヤーとして活躍しています。
9日のライブでは来月(4月)リリースされるアルバムの収録曲やジャズのスタンダードナンバーなど17曲を披露しました。
このライブには定員の2倍を超える500件以上の申し込みがあったということで渡辺さんの人気の高さがうかがえます。
世界の第一線で活躍する渡辺さんのサックスとピアノ、ベース、ドラムのカルテットが奏でる演奏に聴衆は魅了されていました。