ロバート・ダウニー・Jr.、アカデミー賞ノミネート発表時は「猫にニコレットを取られる悪夢」を見ていた ─ 妻に起こされ、朗報を知る
![Photo by Vincent Zafra / Illusion Story https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Robert_Downey_Junior.jpg](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/9/0967b_1815_c54d4ee0_8c14ba8d-m.jpg)
年に一度のアワードシーズン、での快進撃が止まらないロバート・ダウニー・Jr.は、第96回アカデミー賞で自身3度目のノミネートを果たした。ノミネート発表の時、自宅にいたというダウニー・Jr.は、なんと悪夢にうなされていたのだという。
米で当時を振り返ったダウニー・Jr.は、「僕は猫にニコレットの包み紙を奪われる悪夢に苛まれていたんです」と明かしている。ダウニー家の猫ちゃんの名前はウィローとウィニフレッド。禁煙のための医薬品を取られてしまったということだろうか。ダウニー・Jr.は「僕はトラブルに巻き込まれるところでした」と回顧する。
そんなダウニー・Jr.を悪夢から救ってくれたのが、妻でありプロデューサーでもあるスーザン・ダウニー。うなされるダウニー・Jr.を起こし、『オッペンハイマー』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたことを伝えたのだという。
ダウニー・Jr.は無事、現実世界に戻り、朗報を妻と祝福した後、同じく助演女優賞でノミネートされたエミリー・ブラントとビデオ通話をしたそうだ。「報酬は、あの映画で得た経験です。(キャストの間には)絆が生まれ、お互いをとても尊敬しています」と『オッペンハイマー』での仕事を振り返った。
ちなみに、「怖いから」という理由でノミネート発表をリアルタイムで知ろうとしなかったというブラントも、自身の候補入りを知った時はペットとのだとか。「ブルックリンの真ん中でちょっとだけ泣きました。犬のウンチを拾ってからすぐ、涙を流しましたね」。
2024年(第96回)アカデミー賞発表は日本時間2024年3月11日。
Source:,
The post first appeared on .