©2024 PARAMOUNT PICTURES

写真拡大

“沈黙”を守り生存を試みる一つの家族の姿を描いたサバイバル・ホラーシリーズ『クワイエット・プレイス』最新作『クワイエット・プレイス:DAY 1』より、2月22日の「猫の日」を記念して、物語の“キーマン”&“キーにゃん”を捉えた緊迫の瞬間を捉えた場面写真が到着した。

場面写真では、主人公の女性(ルピタ・ニョンゴ)と生存者の男性(ジョセフ・クイン)が恐る恐る暗闇を懐中電灯で照らしているが、なんと彼女のトートバッグからひっそりと顔を覗かせているのは猫ちゃん。決して音を立ててはいけない状況の中、この愛らしい生物は主人公にとってハンデとなるのか、はたまたピンチを救う救世主となるのか。確実に本作の“キーにゃん”となりうるだろう存在に注目だ。

©2024 PARAMOUNT PICTURES

もう一方のカットでは、シリーズ2作目『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(2021)にも登場した本シリーズの“キーマン”の男性(ジャイモン・フンスー)が主人公の口を覆い、声を抑えるよう指示する姿が映し出されている。 “何か”の襲来により命の危険にさらされている絶望的な世界のなかで、ニョンゴ演じる主人公が、“音を消すこと”がこの絶望を生き抜く唯一の方法であることに気づかされるという、シリーズを通してのターニングポイントとなり得る重要なカットである。

©2024 PARAMOUNT PICTURES

あわせて日本版ティザーポスターも到着。「世界は“その日”沈黙した」と大きく掲げられたビジュアルには、大都市・ニューヨークを舞台に阿鼻叫喚の群衆のなか1人立ちすくみ、息を殺そうと口を押さえる主人公の姿が描かれ、壮大なスケールで襲い掛かる絶望を感じ取れる仕上がりとなっている。

©2024 PARAMOUNT PICTURES

主人公の女性役には、『それでも夜は明ける』(2014)にて第86回アカデミー賞®助演女優賞を受賞、ホラー映画『アス』(2019)では2役を演じ分けるなど、ドラマ性が高い作品からホラー映画まで幅広い演技に定評があるルピタ・ニョンゴ。彼女と共に“何か”の脅威から逃れることとなるキャラクターには世界的大人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」シーズン4(2022)に出演し、知名度を一気に上昇させた今最注目の俳優ジョセフ・クイン。シリーズ2作目『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』のジャイモン・フンスーなど実力派キャストが脇を固める。

メガホンをとるのはニコラス・ケイジ主演のスリラー映画『PIG/ピッグ』(2022) で注目を浴びた新鋭監督マイケル・サルノスキ。前2作の監督を務め、記念すべき1作目では実生活でもパートナーであるエミリー・ブラント演じる主人公の夫役として出演したジョン・クラシンスキーも本作ではプロデューサーとして製作陣に名を連ねている。

映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』は、2024年6月28日(金)日米同時公開。

The post first appeared on .