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『ミッション:インポッシブル』『トップガン』シリーズのトム・クルーズと、『レヴェナント: 蘇えりし者』(2015)のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、トップシークレットの新作映画(タイトル未定)でタッグを組むことがわかった。米ワーナー・ブラザースと米レジェンダリー・ピクチャーズが実現に向けて交渉中であると米が報じている。

極秘扱いとされている本企画は、2023年にイニャリトゥが『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)の脚本家たちと執筆した脚本を映画化するものとのこと。イニャリトゥは「直近数週間でAリスト俳優たちとのミーティングを重ね、クルーズが面会の1人目だった」という。ミーティング終了後、クルーズは参加を決めたそうだ。

今回の交渉が無事まとまれば、本企画は劇場向けの新作映画を開発・製作する戦略的パートナーシップをワーナー・ブラザース・ディスカバリーとトムの企画第1弾となる見込み。両者は、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)ぶりのタッグとなる。

製作開始時期の目処は立っていない。トムといえば大型プロジェクトを複数掛け持ちしており、現在撮影中とされる『ミッション:インポッシブル』第8作をはじめ、ダグ・リーマン監督とのや『』などの企画を控えているところだ。

一方、イニャリトゥ監督は、2022年に映画『バルド、偽りの記録と一握りの真実』を手がけた。英語作品はレオナルド・ディカプリオ主演の『レヴェナント: 蘇えりし者』以来9年ぶりとなる。

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