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2023年元旦に事故で瀕死の重傷を負い、スーパーヒーローにも勝る強さで見事に復帰を果たしたジェレミー・レナーが、ピープルズ・チョイス・アワードにプレゼンターとして登場して元気な姿を披露した。

約1年目前、レナーは甥を助けるために巨大除雪車の下敷きとなり、全身30箇所以上を骨折。俳優業復帰が心配されていたが、レナーは過酷なリハビリを乗り越え、すでにドラマシーズン3の撮影に臨んでいる。

そんな鋼の意志を持つレナーは、2月19日に開催された第49回ピープルズ・チョイス・アワードで、司会を務めるマーベル仲間のシム・リウ(シャン・チー役)の紹介によって会場に登場。「可能な限りの盛大な拍手でお迎えください」との掛け声と共に登壇した。

観客が大きな歓声を上げるなか、レナーは満面の笑みを浮かべながら、1年前の事故が信じられないほどの軽やかな足取りで登場。その雄姿に、『アベンジャーズ』シリーズで共演したがただ一人起立して拍手を送り、嬉しくてたまらないといった様子でレナーを称える姿が印象的だ。

ひとたび歓声と拍手が収まるとレナーは、「ファンは最高ですね。カムバックできて最高の気分です。この1年は本当に辛い旅路だったけど、みなさんとここに居られて嬉しく思っています。ファンの皆さんは最高です」とスピーチした。

レナーは、2024年2月11日に開催されたNFLの王者決定戦「スーパーボウル」のでも、キッチンテーブルの上に飛び載ってクルクルと回転しながら華麗なステップでダンスを披露し、驚異的な回復ぶりを見せていた。2023年はリハビリと療養に専念していたレナーが、2024年にどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。

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