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ジェラルド・バトラー主演、終焉する世界からの脱出を描いた2020年のディザスター映画『グリーンランド -地球最後の2日間-』の続編映画が、いよいよ2024年春より撮影を開始することがわかった。米が伝えた。

コロナ禍にリリースされた『グリーンランド』は、彗星の落下が迫る地球最後の48時間のパニックと、地下シェルターへの避難を目指す家族を描いた。

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続編は早くから計画されており、2022年にも撮影を始める手筈だったが、製作を務める一社のSTXエンターテインメントが売却される出来事があり、開発が滞っていた。

続編には、主演のジェラルド・バトラーとジョンの妻アリソン役のモリーナ・バッカリンが続投。第1作でメガホンを取ったリック・ローマン・ウォー監督と、脚本のクリス・スパーリングも揃って復帰する。物語は第1作の続きからとなり、ギャリティ家が新たな家を求めて凍えるヨーロッパの土地を横断する旅が描かれるという。

監督のローマン・ウォーは2023年10月のTHE RIVERのインタビューで、「これから準備に入るところ」と。「主人公のギャリティ家のその後が描かれます。前作では地球滅亡を描きましたが、続編は第二章として、滅亡から6年後が舞台。生き残った人々が、どのようにして地球再建を始めるのかを描きます」。

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