Anne Hathaway by Elena Ternovaja  https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Anne_Hathaway_at_Berlinale_2023_%28close-up%29.jpg

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『スター・ウォーズ』シリーズのオビ=ワン・ケノービ役でおなじみのユアン・マクレガーと、『レ・ミゼラブル』(2013)でアカデミー賞助演女優賞に輝いたアン・ハサウェイが、『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』シリーズなどを手がけたJ・J・エイブラムスが製作を務める新作映画で共演することが明らかとなった。

米によると、タイトル未定となるこのプロジェクトの概要は伏せられており、「IMAXカメラで撮影されるスリル満点の映画」と称されている。マクレガー&ハサウェイが演じる役柄についても不明だ。

監督を務めるのは、新感覚のホラー映画『イット・フォローズ』(2014)や、主人公が裏社会の陰謀に巻き込まれていくミステリーサスペンス映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018)で注目されたデヴィッド・ロバート・ミッチェル。ホラーやスリラーで手腕を発揮する精鋭ミッチェルが舵を取る「スリル満点」の映画では、エイブラムスと並んで『LOU/ルー』2022)のハナ・ミンゲラ、『シカゴ7裁判』(2020)などのマット・ジャクソンがプロデュースを担う。製作総指揮に名を連ねるのは、『アンダー・ザ・シルバーレイク』でミッチェルと組んだジェイク・ワイナー&クリス・ベンダーだ。

これまで映画界を拠点にしていたマクレガーは、「FARGO/ファーゴ」シーズン3(2017)で本格的にドラマ界に進出して活動の場を拡大。「オビ=ワン・ケノービ」(2022)にタイトルロールでカムバックして大きな話題を呼び、ここ近年はホラー映画『ドクター・スリープ』(2019)、DC映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020)、『レイモンド&レイ』(2022)などに出演している。

対するハサウェイは、『オーシャンズ8』(2018)の女性アンサンブルが好評を博したほか、実話を基にした『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』(2021)、ハートウォーミングな映画『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』(2023)などで活躍。『ブルックリンでオペラを』が2024年4月5日に日本公開予定だ。

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