見ているだけでお腹が空いてきちゃう「輪ゴム入れ」がX(ツイッター)で大きな反響を呼んだ。

こちらは2024年1月19日、XユーザーのAoi(@aobeco_art)さんが投稿した画像。

お皿に乗っているのは、おいしそうなモンブラン? いいや、よーく見てほしい。

周りにくっついているのはマロンクリーム......ではなく、「輪ゴム」なのだ!

輪ゴムを入れることで完成するというオシャレすぎるこのアイテム、一体どのようにして思いついたのだろう。

Jタウンネット記者は23日、制作者のAoiさんに話を聞いた。

発想のきっかけは...

Aoiさんによると、この「モンブラン型輪ゴム入れ」は、以前Xにも投稿した「パスタ皿のような輪ゴム入れ」という作品を制作している際に思いついたものだそう。

「以前クリームが細いモンブランを食べたことがあるのですが、とても細くて『輪ゴムみたい!』と思ったことがあり、その記憶が結びついたのかもしれません」(Aoiさん)

制作の際には、「どう積み上げればモンブランに見えるか」を考えながら、土台のタルト部分と輪ゴムのサイズバランスにこだわった。

和栗っぽさを演出するために、栗の部分はアクリル絵の具でムラを出しつつ塗装している。

Aoiさんはこの作品について

「案外可愛く仕上がったな〜と満足しています笑
ただ、デスクに置くと仕事中にお腹が空いてしまうため、我が家ではキッチンに置くようにしています」

驚きの発想で誕生した輪ゴム入れに、ユーザーからは1万9000件以上のリポスト、14万件を超えるいいね(24日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「天才やコレ」
「美味しそう...って輪ゴムやん!」
「このセンス、控えめに言っても最高です」
「思わず食べそうです」
「発想が素敵ですね もりもり輪ゴム盛っちゃいそう」

なお、このモンブラン型輪ゴム入れは、オンラインショップ「BASE」で31日まで受注販売を受け付けている。気になる方はAoiさんのXをチェックしてみては。