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今年の8月8日にメジャー・デビュー5周年を迎え、当日には新曲「私の物語」を配信と、ますます輝かしい光を放つスピラ・スピカが、11月に“スピラ・スピカ presents 『星見ヶ丘 vol.3』”を全3ヵ所で開催した。

本イベントはスピラ・スピカが好きなアーティストを呼び、対バン形式でライブを行う自主企画。vol.1(2018年)ではfhánaを、vol.2ではナナヲアカリをと、個性豊かな面々を迎えて行われてきた。そして、約4年振り、新星・スピラ・スピカとしては初となる“星見ヶ丘”はツアー形式に。静岡公演にはシクラメン、大阪公演には斉藤朱夏を。ファイナルとなる神奈川公演には、BRADIOとなすなかにしを迎えてと、さながら異種格闘技戦のようなラインナップに。そして、そこにはコロナ禍を明けた今だからこその声いっぱいのドリームスケープが広がっていた。本稿では、最終日、11月24日(金)神奈川・CLUB CITTA’の模様をお届する。幹葉からの動画メッセージもお見逃しなきよう!

PHOTOGRAPHY BY 浜野カズシ

TEXT BY 逆井マリ

ライブハウスに伸びる花道に驚く“アーティスト”なすなかにし



CLUB CITTA’の中央に花道が広がる光景を見たのは、筆者は初めてであった。その花道の周りを観客がぐるっと取り囲む。メインステージの花道手前にはマイクが2本並ぶことから、一発目はなすなかにしの登場なのか?と思わせつつも、まずはカジュアルな格好でスピラ・スピカの幹葉が登場。自分の企画にもかかわらず、腰を低めに駆け足で登場し「なすなかにしさんが登場すると思った皆さん、すみません!」と早々に謝るのがなんだか幹葉らしい。そんな幹葉とは対照的に、登場からフロアからは大歓声が湧いた。

「幹葉です!“スピラ・スピカ presents 『星見ヶ丘 vol.3』”神奈川公演、川崎CLUB CITTA’へようこそ!今回の自主企画は、私の大好きな、尊敬しているアーティストの方々をお呼びして、対バン形式で、みんなで一緒に楽しい人生を作っていく日です。神奈川公演は2組のアーティストが出演してくれます!」

BRADIOのことは「とってもかっこいい、ファンキーなお兄さん」と紹介。お笑いコンビ・なすなかにしの2人=那須晃行、中西茂樹については、「アーティスト」として招いたことをアピールする。そして、幹葉とはBS11番組「なすなかにしのゲームキングダム」でもお馴染みの関係性だ。加えて「お二人に出てもらえるなら、漫才も見たい!」とのことで、漫才が見られることも示唆。

「こんなスリーマンを見られることはなかなかないですから!我々アーティストは皆さんのことを100%楽しませるつもりですが、みんなの力も必要です!みんな楽しむ準備できてますか!?」とアジテートして、なすなかにしの2人をステージに呼び込んだ。

幹葉と入れ替わりにステージに現れたなすなかにしは、「すごい、こんな感じなんだ!」と普段の現場とは違う光景に驚いた様子を見せる。「まずこれ、なに?」と目の前の花道を指さして笑いを誘いつつ、「幹葉ちゃんがね、長く喋っていたので持ち時間はだいぶ減ったんですけど」(那須)、「長く喋ってたね。なすなか、すぐ呼ぶからね!って言ってたのに!」(中西)とトークに弾みをつけていく。一方、「俺らはあくまで前座ですから」と恐縮した様子で話すと、客席から「待ってたよ〜!」という声が上がり、「待ってたの、お父さん1人だけやで!」「誰も待ってないから!」とツッコミを投げかけ、客席から笑いが起こる。

そして「こんな機会をいただけてありがたいです。今日は楽しませていただきたいなと思っています!」と、早速漫才へ。漫才のタイトルは「会場に響け!〜笑いとシンフォニー〜」、「ダサいな!」とすぐさま那須。音楽ネタや、老眼を笑いの種に変えた「3つの動作」など、芸歴23年目を迎えた彼らならではの軽妙なマシンガントークで観客の笑いを誘った。「今日はアーティストとして呼ばれているわけだからそろそろ歌おうか」と切り出すと、観客からは期待を込めた拍手が。

「我々が帰ればBRADIOさんが登場しますから。じゃあ、お聞きください」と、2人の代表的な持ち曲「あずさ2号」のカバーをお届け。実はこの曲は幹葉のリクエストだったそう。2人の歌声は“さすが”の一言でありながらも、不意打ちのワイパーやハモりに客席からは笑いも起きていた。

歌い終えると、「せっかくなので幹葉ちゃんを呼んでもよろしいですか?」と、幹葉がステージへ。普段から2人の漫才を劇場に見に行っているという幹葉。今回のネタは初めて見たとのことで、笑いが止まらなかったとも伝えた(ちなみに、幹葉のイチオシのネタは「ダイナマイト奥さん」だそう)。「2人と一緒にステージに立てるなんて夢のよう」と感慨を口にすると「こちらこそ!」となすなかにし。ただの“対バン”ではなく、お互いのステージに立ってコラボレーションする時間があるというのも“星見ヶ丘”ならではの醍醐味。

なかなか止まらないトークになんとか一区切りをつけつつ、キーボーディストの重永亮介を招き、トリプルボーカルで「世界中の誰よりきっと」をカバー。オレンジ色の柔らかなライトがステージを照らすなか、客席からは自然とクラップが起こる。ラスサビでグッと溜めてからの“いつでも”のユニゾンでは、互いに目を合わせつつ笑顔を見せた。最後は「なすなかにしと!」「幹葉と、重永亮介と!」「みんなでした!それではまた!」と挨拶。明るい余韻が残るなか、BRADIOへの出番を繋ぐSEが、坂本 九の名曲「見上げてごらん夜の星を」と、結束バンドの「星座になれたら」だったことも付け加えたい。時代もジャンルも違う2曲であるが、“星見ヶ丘”という場所にピッタリなセレクトだった。

BRADIOがまさかの“新曲”披露!?



ステージチェンジ後、スーツ姿で勢いよく飛び出してきたのはモンスターファンクバンドであり、新世代のソウルロックスター、BRADIO。TVアニメ『デス・パレード』主題歌「Flyers」、SFコメディ時代劇ドラマ「大江戸スチームパンク」主題歌「幸せのシャナナ」と、極上のファンクネスで客席をダンスホールへと変貌させてみせた。

ファルセットを交えながら歌う、アフロヘアーが特徴的なフロントマン真行寺貴秋は、「最高です!“星見ヶ丘 vol.3”、呼んでくれてありがとう!」と感謝を述べつつも「なすなかにしさんと幹葉ちゃんのあとでMCはやりづらい!(笑)」と苦笑い。

幹葉と仲良くなったのは今年、幹葉のラジオ番組「笑顔モリモリらじお☆彡」(FM横浜)にゲスト出演したことがきっかけ。幹葉のことは普段“ミッキー”と呼んでいるそうで、「まあ、仲良くなるよね。仲良くならない人いる?本当に素敵でファンキーなソウルを持っている女性だなって」と語った。そして、「今日は初めましての人もいると思いますが、皆さんを“パーティの向こう側”へ連れて行こうと思います!」と宣言し、TVアニメ『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』OPテーマ「ファンファーレ」から「真っ赤なカーチェイス」と、新旧問わず代表曲を惜しみなく畳み掛けてみせたのだった。

さて、予定通りいくと、次のブロックは実はBRADIOの「新曲」のはずだった。結論から述べると、これは幹葉への粋なサプライズだったのである。

ここで内側の事情を少し。なすなかにしが触れていた「セットリスト」の中身を実は私たちも事前に見ていたのだが、驚いたのがBRADIOのセットリストに「新曲」という文字が踊っていたこと。幹葉も同じ気持ちでセットリストを見ていたはずだ。勝手な想像ではあるが「BRADIOさんの新曲楽しみ〜!どんな曲なんやろか?」などと胸を弾ませながらステージを見つめていたに違いない。しかしこのブロックに入る前のMCで語られたのは、スピラ・スピカへのリスペクトの念だった。そして……。

「スピラ・スピカにどんな曲があるんだろう?と、色々調べていたんです。ここ数日、私の心にぐさっと刺さった、励まされた曲がありまして。リスペクトを込めて、カバーをさせていいただければと」と、スピラ・スピカの新曲「私の物語」をアコースティックでカバー。“一人だって 独りじゃない 君にも見てて欲しい魔法なんかなくても叶えてみせるから”とビブラートを効かせて歌い、幹葉のボーカルとはまた違った物語を聴かせてみせる。続いて持ってきたのは、メジャー1stシングルの「LA PA PARADISE」。“ 雨あがりの夜空の星を”という歌詞が入っているこの曲を「私の物語」のカバーの直後に持ってきたのも、“星見ヶ丘”という場所ならではの、粋な演出なのではないだろうか。

ここで本日の主役をステージに呼び込むものの、大号泣の幹葉。当日は詳しく言及されていなかったが、前述のようなストーリーがあったために、涙を流すのも無理はない。「本当にありがとうございます」と伝え、なんとか涙を引っ込め「せっかくなので、元気いっぱいな、ファンキーなナンバーを一緒にやろうかなと」と、繰り出されたのは「Back To The Funk」!感動のあまりずっと泣いていた幹葉だったが、歌となればきりっと歌い手の表情へと変わり、大山 聡一(Gt.)、酒井 亮輔(Bs.)と横一列になって笑顔でステップを踏む。花道では真行寺に負けないほどのキレのあるセクシーなダンスを見せつつ、“上海、London、NY どこ行ったってKeep on! ”を“星見ヶ丘最高!”に変えて叫んだ。





そんな幹葉のあまりのパワフルさに、彼女がステージを去ったあと「本当にリスペクトしかない。ライブ中にこういうこと言うもんじゃないけど、ちょっと疲れた」と真行寺。最後に披露されたのは鉄板ナンバー「スパイシーマドンナ」。歌詞はオトナっぽい内容ではあるものの「スパイシーマドンナ」という言葉は、ある意味、幹葉にピッタリかもしれない。ホットに、クールに、軽やかにと様々な表情を見せつつ「サンキューサンキュー!音楽って素晴らしい、ありがとう!」と叫んで、ステージをあとにしたBRADIOであった。



スピスピはノンストップで4曲を披露!



ゴダイゴの「銀河鉄道999」など、またも“星見ヶ丘”ならではのセレクトの曲が流れつつ、ラストのスピスピへ。カトリーヌこと香取真人(Gt)、よっしーこと芳井雅人(Ba)、しげみこと重永亮介(Key)、けいちゃんこと岡本啓佑(Dr)がお揃いのオーバーオール姿で、そして幹葉はボリューム感のあるアシンメトリーのワンピース姿で登場し、いきなり4曲をノンストップで披露していく。



スタートダッシュを切ったのはTVアニメ『その着せ替え人形は恋をする』OPテーマの「燦々デイズ」で、“燦々 キラリ色した 大切なもの忘れないから そう この日を”という第一声は、まるでこの日のことを歌っているかのよう。そこから続いたのは、ガンダム名曲カバー「FLYING IN THE SKY」と、ライブのアンセムでもある「じゃんけんキング」。「川崎、一緒にじゃんけんするぞっ!」と花道に立ち会場のファンたちとじゃんけんを交わし、参加している人たちを幹葉旋風に巻き込んでいったかと思えば「最響未来ファンファーレ 」(ジュビロ磐田2023シーズンソング)でシンガロング。タオルを片手に、ハイライトともいえるような一体感を生み出してみせる。四者四様のナンバーで幹葉のその表情のように次々に景色を変えていく様は、スピラ・スピカとしての底力も感じさせた。まったく疲れを感じさせないままMCへ。



「今日のイベントを主宰させてもらいました、幹葉です!“星見ヶ丘”というイベントは私が大好きな、そして尊敬しているアーティストをお呼びして1日を作っていくというイベントです。そもそも、コロナ禍があったので、このイベントをやるのは約4年ぶりなんです。静岡はシクラメンさん、大阪は斉藤朱夏ちゃん、そして神奈川は特別に2アーティストがいらっしゃいました。なすなかにしさん、BRADIOのお兄様たち、最高でしたね!スピラ・スピカのライブが始まる前に、もうみんな体力を使い切っているのではないか?と心配するくらいの盛り上がりで。お兄様方にたくさんのパワーをもらいまして、スピラ・スピカも1曲目からハードな曲を詰めこんだので、次はこの曲を聴いてもらおうかと思います」

始まったのはバラード「あなたを置いて私は」。幹葉のちょっとハスキーで、少しだけ掠れた歌声が“星一つ無い 東京の空 溜息が浮かんで消えた”という切ない光景に似合う。さらに、輝かしい場所に行くために別れを告げる前向きな曲だ。そして、重永のシリアスな音色から始まるエモーショナルな「Twinkle」(アニメ『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』2nd Season EDテーマ)へと繋がり、キュートなだけではない、しなやかでキラキラとした歌声が響く。聴かせるブロックではあるものの、ただしみじみと聴かせるだけではなく、聴き手をその景色の元へと連れて行ってしまうような歌声に想像力を掻き立てられた。



ここからガラリと一転。バンドメンバー紹介を挟んで観客参加型のアクティブなナンバーを立て続けに披露していく。まずは、幹葉のユーモア溢れる振り付け練習からの「ピラミッド大逆転」(アニメ『俺だけ入れる隠しダンジョン』OPテーマ)。モンキーダンスもジャンプも飛び出すなかで、“どうせ”と思う自分をぐるりんとひっくり返し、それぞれのピラミッドを完成してみせれば、今度は幹葉がほら貝のアイテムを持ち出し「ブオオオー!」という音が響く。サークルモッシュを回転寿司に例えた「サークルフィッシュ」では、観客もメンバーも1人1人くるくる大回転。魚風の肩掛けキーボードに変えた重永も幹葉と花道でくるくると回ると、花道が回転寿司のレーンに見えてくるから不思議だ。幹葉は身体をぐいっと前に乗り出して観客を煽り、Dメロではハンズクラップ!さらに「みんなこっちこっち!」と観客を右へ左へと揺らし、スピスピ流のサークルフィッシュを起こした。



その勢いのまま、「リライズ」(『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』OPテーマ)でハンズクラップ。“いつかこの空の下で 僕も大人になって仲間と笑い合う日々に 出会えること信じて”で高く手を掲げ、伸びやかなボーカルを天に響かせた。

MCでは改めてなすなかにし、BRADIOとの出逢いを振り返り、2組と出会った番組にも感謝を伝えたいと述べ、「なにより、今日開催できたのはCLUB CITTA’に足を運んでくれたみんなのおかげです!」とファンを称える。



「今日は平日なので、この日のためにどうにか仕事を調整してきてくれた人とか、この日のためにどうにか頑張って乗り越えようとか、この日を楽しみにしててくれていた人たちがここに集まってくれたんじゃないかなと思っています。みんないつも仕事、学校、部活、あと家事、あとバイト……あとあと、これ頑張ってるよ〜って人、います?」

そう問いかけると、フロアから「人生!」という声が上がり、目から鱗が落ちた様子の幹葉は「そうだ、それだな!みんないつも、人生を頑張ってて、本当にえらい!」と叫ぶ。続けて「毎日を頑張っとるみんなのご褒美になるようなライブをスピラ・スピカは用意して待っています。じゃあ、今日が終わったら次は何を楽しみにしてればいいんだろう?という方、大丈夫ですよ!来年3月22日、Shibuya WWW Xでスピラ・スピカ、ワンマンライブします!」と、次のライブを発表。



そして、みんなで一緒にその日を迎えるために、明日を頑張るみんなに……と、「エール 〜頑張る君へ〜」を本編ラストに送る。“頑張れ!”“君は君らしくあれ”というストレートな言葉を1人1人と視線を結びながら歌い(「客席を明るくしてください!」とスタッフにお願いする一幕も)、「絶対に、絶対に忘れないでね!どんなときも、スピラ・スピカ、BRADIO、なすなかにしがみんなのそばにおるけんな!絶対大丈夫!遊びに来てくれてありがとう!」と、キラキラとした笑顔を振り撒いた。



アンコールではBRADIOとのコラボで“あの曲”をカバー



アンコールのコールが沸き起こる会場に、ライブTシャツを着た幹葉が再びオンステージ。「そして、もう皆さんお気づきでしょう!」とBRADIOのメンバーを招いた。スピラ・スピカ×BRADIOがお揃いのTシャツを着てステージに立つだけでも壮観だ。「なかなかないですよね、これだけの人数がステージに」と幹葉が言うと、「こんなにもサラサラヘアーの皆様と一緒に」と真行寺。「とても嬉しいです。ありがとうございます」とお互いに感謝を伝えあった。

最後はあえて別の方の曲を、とスピラ・スピカが2022年2月2日にリリースしたシングルにも収録されているカバー曲で、当初「なすなかにしのゲームキングダム」のテーマ曲としても使用されていたという、いきものがかりの「じょいふる」をカバー!フロントマン2人による華やかなパフォーマンスはもちろん、大山と香取、酒井と芳井という、脇を固めるメンバーたちの絡み合いにも目が引かれる。全員のサウンドを後ろで支える岡本も楽しそうな笑顔を見せていた。「ああ、楽しかった〜!」と噛みしめるように幹葉。最後に「また絶対、笑顔で会いましょう!」とメッセージを送り、“星見ヶ丘”で繰り広げられた奇跡のようなパーティはここで幕を閉じた。しかしきっとこの日のライブでもらったエネルギーが、それぞれの明日への力になったに違いない。星の光のように輝いて、道を照らして導けるバンドになりたいという願いを込めて命名した「スピラ・スピカ」というバンド名。その願いが叶っていることをライブ後の観客の笑顔からもしみじみ感じ取ることができた。そして、これからさらに多くの人を輝かせる星になることだろう、という予感でいっぱいになった。



リスアニ!ではライブ後、幹葉から特別にメッセージをもらった。充実感溢れる幹葉の表情をぜひ見てほしい。きっと元気をもらえるはずだ。

●ライブ情報

・スピラ・スピカ One-Man Live 2024 spring 〜未知の設計図〜

日程:3月22日(金)Shibuya WWW X

開場 18:15/ 開演 19:00

チケット:全自由 5,800円 (税込/D代別)

問:HOT STUFF PROMOTION 050-5211-6077

・SACRA MUSIC FES.2024 IN MALAYSIA

日時:2月3日(土)

会場:Zepp Kuala Lumpur

出演アーティスト:FLOW、ASCA、スピラ・スピカ、Who-ya Extended、あかせあかり(5組)

●チケット販売について:後日発表予定

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