食べ疲れないのにちょっぴりおしゃれで自己肯定感の上がる、“新しい家庭料理”のレシピを発信している、料理家の長谷川あかりさん。「身近な食材で簡単ごちそう」をつくることを心掛けています。今回は卵を使ったレシピを紹介。

「ゆで卵と小松菜の昆布締めサラダ」のレシピ

昆布を巻いて寝かせることで、味を染み込ませる新感覚のサラダ。塩をひとつまみ入れることで昆布のうま味が引き立ちます。使い終わった昆布は水気をしっかりふき取り、素揚げして昆布チップスにするとおいしくいただけます。

●ゆで卵と小松菜の昆布締めサラダ

【材料（2人分）】

卵　2個
小松菜　1／2袋
昆布　適量
塩　適量
オリーブオイル　適量

【つくり方】

(1） 水を張った小鍋に卵を入れて強めの中火にかけ、10分ゆでてゆで卵をつくり、殻をむいて縦半分に切る。小松菜はさっと湯がいてよく水気をきり、4センチ長さに切っておく。

(2）　昆布は酒(分量外)でさっと拭いてしめらせる。（1）を昆布に挟み込んだらラップでぴっちりとくるみ、半日〜1日寝かせる。

(3）　ラップに包んだ(2）を取り出し、小松菜をボウルに入れ、塩少々を加えてさっとあえ、味をみてものたりなければ塩で調える。卵はさらに縦半分に切る。器にゆで卵、小松菜を盛りつけ、オリーブオイルをたらして完成。