50代の食卓にあると便利な食材3つ。おいしくて「ちょうどよい」のが魅力
アラフィフの夫婦ふたりで暮らすミニマリストのブロガー・本多めぐさんが、歳を重ねて「やめた家事」について教えてくれました。
簡単でおいしい!50代の食卓にあると便利な食材3つ
毎日の料理は簡単にしたいですが、おいしさにもこだわりたいもの。
今回は、手軽に使えておいしくなるおすすめ食材を3つご紹介します。毎日忙しい、だけどちょと疲れやすいアラフィフ世代の助けになればうれしいです。
●1:大袋入りの削り節が、普段使いに便利!
昔から「小分けタイプのカツオ節」を当たり前に使っていました。元々は新鮮なカツオ節を、その都度使いきるために小分けにしてあるのですが、夫婦2人暮らしだと一度に使いきれないことも。
また、わが家では食卓に出して食べるより料理で使う頻度が多く、そうすると小分けパックでなくてもいいんです。小分けパックはその都度プラゴミが出てしまうのも気になっていました。
なので「大袋入りの削り節」が最終的に便利だと気づきました。だしを取るために厚くスライスされたものではなく、大容量になっている細かい削り節です。
わが家で使っているのは西友で購入したものですが、ほかのメーカーからも多く出ています。小分けよりコスパがいいのも魅力です。
●2:シンプルおいしい!だしパック
寒い季節は、おみそ汁、鍋、煮物など温かい汁物の出番が増えますね。そんなときとても重宝するのが、お鍋にポンと入れるだけでおいしく仕上がる「だしパック」です。シンプルにそれだけで味が決まるので便利!
わが家ではリピ買いしています。毎日おみそ汁をつくる母にもプレゼントして喜ばれています。
私のおすすめは「人は登米(とめ)のだし」という有名なだしパックで、楽天やAmazonで買えます。シンプルな素材でつくられているので、添加物を気にされる方にもおすすめです。
●3:使いたい分だけ使える!韓国のりふりかけ
韓国のりが好きで常備しています。ですが大抵1パック8枚入りで、パック入りだと中途半端に残したり、残りを無理に食べようとしがち。もっと便利に調節できるものが欲しい! ということで探していたら、ふりかけタイプを見つけました。
中身は細かく切ったのりなので、量の調整が断然しやすいです。ご飯がちょっと残ったとき、好きなだけふりかけて食べられて、味は韓国のりそのまんまなので満足。様々なメーカーから出ているので、お気に入りを探してみて下さいね。乾燥ワカメのふりかけもおいしいですよ。