ダイソーの「スリーピー」で見つけた”魔法の手袋”。手の保湿対策にぴったり
ダイソーが手がけた300円ショップということもあって、手頃な価格でかわいいアイテムが手に入る「THREEPPY(スリーピー)」。”心躍る”日用品が多々発売されていますが、今回はヨガインストラクターの資格を持つ、ライターの高木沙織さんが見つけた”「保湿用オープンフィンガーグローブ」をレポートしてくれました! これからの乾燥が気になるシーズンにもぴったりです。
「THREEPPY(スリーピー)」のアイテムで”手”を簡単ケア!
ここ数年で手洗いをする回数がグッと増え、アルコール消毒や洗浄液など頻繁に使用した影響で、乾燥やシワ、ハンドクリームをいくら塗っても、しっとりするのはわずかな時間だけで、すぐにいつものカサカサ・シワシワな手に戻ってしまう…。そんな“手の見た目年齢”が実年齢よりもずいぶんと上がったような気がしていました。
そこで、なにか効果的なお手入れ方法はないかと思っていたときに見つけたのが、ダイソーが手がけたブランド「THREEPPY(スリーピー)」の「保湿用オープンフィンガーグローブ」です。今回は使用した感想をレポートしていきます。
●ダイソー「スリーピー」で発見した保湿アイテム
「保湿用オープンフィンガーグローブ」は手の専用保湿アイテムで、おもな特徴は以下の3つがあげられます。
(1) 指の先端〜前腕(手首〜ひじまで)の半分を広範囲で覆ってくれる
「保湿用オープンフィンガーグローブ」の長さは、約29cm(独自に計測)。よく見かける一般的な保湿用手袋と比べると長めで、手だけでなく前腕の半分までカバーしてくれます。
(2) オープンフィンガーで、指先が覗くデザイン
指あきタイプのグローブなので、着用中も指先を使うちょっとした作業なら可能。
(3) コットン100%素材で、ふんわりとした肌触り
綿100%の生地は、きめ細かくやわらか。夏は通気性がよく、冬は保温性があって温かく着用することができそうです。また、手の指先の部分にはレース加工が施されていて、シンプルなデザインの中に華やかさも感じられます。
これは、着用する前から良品の予感! ここからは、実際の着用感をレポートしていきます。
●着用中は温かく、外したあとは肌しっとり
「保湿用オープンフィンガーグローブ」は、ハンドクリーム等を塗ったあとに着用するとより効果的なのだそう。
手や指先はもちろん、手首から先まで覆ってくれる商品なので、いつもより広い範囲にハンドクリームを塗ります。
あとは、「保湿用オープンフィンガーグローブ」に手を通すだけでOK!
グローブ自体に長さはありますが、生地がやわらかいので、引っかかりもなくスポッと手指を通すことができました。ちなみにこちらは、手のひら側。
そしてこちらが、手の甲側です。小指に関してはすべて隠れてしまいますが、ほかの4指は先端がややのぞくくらいの丈感です。
セパレートタイプではないので、指の動きに若干の制限はありますが、意外とできることが多かったので挙げていきます。
●着用中にいろいろ試してみました!
せっかくなので、普段行う動作が着用したままでも、ストレスなくできるか試してみました。
<試してみたことと結果>
パソコンのキーボードを打つ…△(指の部分を折り返す、もしくは少し下げればタイピング可能) スマートフォンを手で持つ…〇 スマートフォンを操作する…△(親指ならわりと自由に動かせる) 本を読む…〇 ペットボトル・コップを持つ…〇(ただし、水滴等で手のひら部分が汚れる恐れアリ) ものを移動させる…〇(指先ではなく、手全体を使うような物であれば移動させられる)着用中は、指(露出している先端を除く)〜手首のあたりまで、外気に直接さらされず、温かさが逃げにくいためホカホカ。この乾燥した空気にさらされずにいたおかげか、外したあとは、いつもより肌にハンドクリームが残っている感じがします。
心なしか、肌がツヤッとして、心なしかシワも目立ちにくいようになった気もします(シワがなくなったわけではありません)。
汚れてしまっても、単独で手洗いをすれば繰り返し使えるので経済的。ちなみに洗濯後、多少の縮みはあったものの、着用感に影響するほどではありませんでした。
手の肌ダメージをより感じやすくなるこれからの季節。家事を終えたあとの数十分に加えて、寝ているあいだの長時間にわたって着用してみるのもいいかもしれませんね。気になった方は、店舗をチェックしてみてくださいね。
詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージ裏面に記載されています。
使用した感想は個人の感想になります