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 36歳となったアルトゥーロ・ビダルは、膝に大怪我を負ったにも関わらず、キャリアを終えることは考えていないという。「人生で1000回は立ち直ってきたかな。だから今回もその例外とはならないよ」と、水曜夜に病院のベッドから写した自撮りともに、インスタグラムにてコメント。チリ代表MFは火曜に行われたコロンビア代表戦にて73分に負傷交代していおり、担架に乗って運び出される姿が見受けられており、その後に半月板の手術を受けたことが明らかとなった。

 「遅かれ早かれ、いつかはまた自分が一番愛してやまない場所、サッカーのピッチの上に再び立って、またキャリアを楽しめるようなるさ」とビダル。しかしながらかつてブンデスリーガではレヴァークーゼンやバイエルンで活躍した同選手は、夏にフラメンゴ・リオデジャネイロからパラナへ移籍したばかりであり、ブラジルのリーグは暦年で終わることから今シーズン中の復帰の可能性はもはや無い。