【台風情報】台風12号は熱帯低気圧に変わる予報も『九州南部では “大雨” となるおそれ』さらに台風12号の南に『２つの熱帯低気圧』が発生する見込み

台風12号は、来週、熱帯低気圧に変わり、九州に進んでくる見込みです。

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気象庁によりますと、午前9時現在、台風12号は南鳥島近海を時速30キロで北西に進んでいて、中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートルです。

今後は次第に勢力を落とし、4日（月）に熱帯低気圧に変わる見込みです。

雨と風のシミュレーションでは、この熱帯低気圧が4日（月）夜から、5日（火）朝にかけて九州南部付近を通過すると予想されています。

それに伴って発達した雨雲がかり、九州南部で大雨となるおそれがありそうです。

さらに、あすの予想天気図では、台風12号の南に熱帯低気圧が2つ発生する可能性があります。

来週は湿った空気が流れ込みやすく、くもりや雨の天気が続く見込みです。