『どこでもいっしょ』おしゃべりを楽しむゲームで会話をせず無慈悲にクリア! 「ポケットピープル」5体分のプレイがダービー形式で収録されたRTA
今回紹介するのはニコニコ動画に投稿されたRTA動画。
ほのぼのとしたキャラクター「ポケットピープル」との交流でお馴染みの『どこでもいっしょ』でノーマルENDを迎えるまでを計測したもの。
しかし投稿者のぎぬさんは、ただのRTA動画を収録するだけでは飽き足らず、作中に登場する「ポケットピープル」5体分のプレイをすべてノーマルENDまでプレイ。5体分の動画を画面に並べて上映するダービー形式の動画になっている。
その結果「ポケットピープル」によっては、個体ごとのタイムが異なり、最速の場合と比べて1分以上もプレイ時間に開きがあることを発見。
また本作は「ポケットピープル」との交流が醍醐味のゲームではあるものの、RTAで会話を楽しむ時間などあるわけもなく、相手の発言を読み飛ばしていくので、プレイヤーと「ポケットピープル」の会話が成り立つことはなかった。
なおゲームクリア後に閲覧できる「ポケットピープル」の日記帳が病んだ内容となってしまい、投稿者のぎぬさんによれば「過去一精神的にきつい撮影」だったという。
『どこでもいっしょ』おしゃべりを楽しむゲームでもRTAなら会話は不要!https://t.co/b5esBblWpj
- ゲームやりこみ学会 (@game_yarikomi) June 16, 2023
作中でいっしょに過ごせる全5体のキャラ(ポケットピープル)のノーマルENDを収録して、各RTA画面を並べてダービー形式で計測。もちろん作品の肝である会話を楽しむ余地などなく、超短時間で完走。 pic.twitter.com/XQnPVEFWOI