今回紹介するのはニコニコ動画に投稿されたRTA動画。
 ほのぼのとしたキャラクター「ポケットピープル」との交流でお馴染みの『どこでもいっしょ』でノーマルENDを迎えるまでを計測したもの。

 しかし投稿者のぎぬさんは、ただのRTA動画を収録するだけでは飽き足らず、作中に登場する「ポケットピープル」5体分のプレイをすべてノーマルENDまでプレイ。5体分の動画を画面に並べて上映するダービー形式の動画になっている。
 その結果「ポケットピープル」によっては、個体ごとのタイムが異なり、最速の場合と比べて1分以上もプレイ時間に開きがあることを発見。

 また本作は「ポケットピープル」との交流が醍醐味のゲームではあるものの、RTAで会話を楽しむ時間などあるわけもなく、相手の発言を読み飛ばしていくので、プレイヤーと「ポケットピープル」の会話が成り立つことはなかった。
 なおゲームクリア後に閲覧できる「ポケットピープル」の日記帳が病んだ内容となってしまい、投稿者のぎぬさんによれば「過去一精神的にきつい撮影」だったという。