全米オープンに出場したキャメロン・ヤング【写真:ロイター】

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全米オープンでまさかの一打

 18日(日本時間19日)まで行われた米男子ゴルフのメジャー大会・全米オープンで、まさかの場所にハマってしまった珍ショットが話題になった。実際の映像が大会公式SNSで公開されると、「マジで笑いが止まらない!」「ホールインワンより1000倍ほど難しいに違いない」などと米ファンに笑撃を与えている。

 第3日、10番パー4での出来事だった。キャメロン・ヤングのティーショットは左に曲がり、ギャラリーが待つコース脇へ。ボールはどこへ……と見つかった場所が衝撃だった。なんとマーシャルのカートのハンドル右側、狭い場所のボールホルダーにすっぽりとハマっていたのだった。

 滅多にない出来事が起きた実際の映像を大会公式ツイッターが公開。「誰もこれを信じないだろう キャメロン・ヤングのティーショットはボールのために作られた場所に納まった」と驚きをもって伝えた。

 米ファンからも「彼はゴルフカートをグリーンの横まで運転していって、そこにボールを落とすべき……ノーペナルティ!」「私は信じないよ」「これはおもしろい(笑)」「ホールインワン!」「そんなバカな! これはジョークに違いない!」「まさか」「ホールインワンにカウントされるべき!(笑)」「マジで笑いが止まらない!」「ホールインワンより1000倍ほど難しいに違いない」「史上最高のゴルフショット!」「これは常軌を逸している」「ワオ! どんな確率か知りたい」などと様々なコメントが集まっていた。

 ヤングはフリードロップを選択。ラフから脱出後、なんとかパーセーブした。通算3オーバーの32位で大会を終えている。

(THE ANSWER編集部)