BLUETTI、NACS-Jの自然保護活動「全国砂浜ムーブメント2023」を支援

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 BLUETTI(ブルーティ)は、日本自然保護協会(NACS-J)が開催する「全国砂浜ムーブメント2023」を支援すると発表した。

●美しい砂浜を守るための三つのアクション



 BLUETTIでは、子どもたちの未来を見据え、ECOに関わる技術を創新し続けている。今回、未来の子どもたちに、青い海と豊かな砂浜を残すべく、地球と共に生きることを考え、NACS-Jの自然保護活動に共感し、その活動を支援する。

 いま、日本の砂浜は危機に瀕している。地球温暖化や大量の海ごみで、美しい海岸線が失われつつある。子どもたちの明るい未来のため、砂浜に生きる生き物たちのため、そして私たちの思い出の地を守るためにも、動き出すことが必要となる。今こそBLUETTIの理念「BLUE ECO−青い地球」「TOMORROW−未来」「TECHNOLOGY−技術」「INNOVATION−創造・革新」を掲げ、環境分野に貢献していく考え。

 「全国砂浜ムーブメント」は、NACS-Jが自然豊かな美しい砂浜を守るため2019年から活動を開始し、140万人以上が参加したプロジェクト。砂浜を守る3つのアクション「砂浜ノートを子どもたちに届けよう!」、「砂浜のいきものをしらべよう」、「砂浜や街中でごみを拾おう!」を軸に活動している。

 「砂浜ノートを子どもたちに届けよう!」は、砂浜に関しての特製ノートを配布し、砂浜に目を向け考えるきっかけを作るアクション。「砂浜のいきものをしらべよう」は、アプリを使って、砂浜で見つけた生き物の写真を投稿して名前や生態を知り、いきものクエストに挑戦して楽しく知識を増やすアクション。「砂浜や街中でごみを拾おう!」は、砂浜や河川のほか、身の回りからごみ拾い活動を始め、アプリに写真を投稿することでごみ拾い活動の輪を広げていくアクションとなっている。

 この3つのアクションを呼びかけ、1人でも多くの砂浜を見る目を増やし、守る力につなげていくことが、砂浜ムーブメントの活動となる。

 「砂浜ムーブメント2023」は、5月30日(ゴミゼロの日)から12月31日まで開催している。3つのアクションを軸に、自然観察会やワークショップも開催し、全国の砂浜に活動を広げていく。