全国の地方競馬で天候悪化による開催中止、競走取り止めが相次ぐ

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全国の地方競馬で天候悪化による開催中止、競走取り止めが相次ぐ

 6月2日、全国的に降り続いている大雨の影響で、全国の地方競馬場で開催中止、競走取り止めとなる事象が相次いだ。

園田競馬は開催中止

 浦和競馬では第4競走の中止が発表されたのち、続けて「第5競走以降は、馬場コンディション不良のため競走取りやめといたします。」と発表。また、名古屋競馬でも「名古屋競馬の第5競走以降は、馬場コンディション不良のため取り止めになりました。なお、代替開催はありません。」と発表された。

大井競馬所属、藤田凌騎手が騎手調整ルーム内での通信機器不適切使用

 また、園田競馬では「昨日からの降雨の影響により、馬場状態の回復が困難であり、安全かつ公正な競走ができないため、開催を中止します。なお、代替開催は実施しません。」と開催そのものが中止となった。