5月12日、BTSが新曲「The Planet」をリリース。グループとしての新曲は2022年6月10日に発売されたアルバム『Proof』以来約11カ月ぶりで、ファンの間では7人全員の声が聴けることに感動の声が寄せられています。

11カ月ぶりにリリースされた理由

新曲「The Planet」は、 5月13日に日本で、翌14日に韓国でそれぞれ放送が開始された3Dアクションヒーローアニメーション『BASTIONS(バスティオンズ)』のオリジナルサウンドトラック(OST)として発表されました。

『BASTIONS(バスティオンズ)』は、ヒーローがセレブとなる人気競争の激しい世界が舞台とした物語。お金にならないことはしない“商業主義ヒーロー”が問題視されるなか、新人バスティオンズが彗星のごとく現れ、環境破壊の主犯である悪党の正体を明らかにし、様々な問題を解決していくという内容で、主題歌「The Planet」の爽やかなメロディーが没入感を与えること間違いなし!

歌詞の意味

メンバーのRMも作詞作曲に参加した「The Planet」で、歌詞にたびたび登場するのが「僕たちは一丸となってやり遂げるんだ」「僕たちはこの惑星を救う」「君は100万分の1の存在なんだだから君のすべての色を輝かせよう」という言葉。


「僕たちは一丸となってやり遂げるんだ」
We'll work as one We'll get it done

「僕たちはこの惑星を救う」
We'll save this planet

「君は100万分の1の存在。君のすべての色を輝かせよう」
You're one in a million So let all your colors shine

地球を守るために一丸となって努力しようというメッセージや、真のヒーローを志す気持ち、個性を尊重する大切さなどが謳われており、アニメの世界観にもマッチしながら、誰しもが共感する要素も。

ファンの声

一部のメンバーが兵役に就いているなかでの新曲のリリースに、ファンからは「久々に7人の声が聴けた」「兵役中のジンくんとホビもいるよ...。嬉しくて涙が出る」「世界を照らしてくれるような曲だ」「アニメに合わせて作詞したと思うけど、BTSの決意のようにも捉えられる」「ジンくんとホビが残してくれたプレゼントだ」などといった歓喜のコメントが寄せられています。