コメダ珈琲店とチョコレートバーアイスのブラックモンブランのコラボメニュー、「シロノワール ブラックモンブラン」と「クロネージュ ブラックモンブラン」が2023年4月26日から登場しています。ブラックモンブランのあのザクザク食感が、コメダ珈琲店の人気メニューであるシロノワール&クロネージュと合体したということで、どんな味わいになっているのか食べて確かめてきました。

コラボ:「シロノワール ブラックモンブラン」「クロネージュ ブラックモンブラン」

https://takeshita-seika.jp/pages/21/detail=1/b_id=68/r_id=328





というわけで、さっそくコメダ珈琲店にやってきました。



店内のメニューで「シロノワール ブラックモンブラン」と「クロネージュ ブラックモンブラン」を発見。





注文したところ同時に商品が到着。左が「シロノワール ブラックモンブラン」で右が「クロネージュ ブラックモンブラン」。真ん中に置いてあるのはサイズ比較用のiPhone 12(縦146.7mm)です。



横から見るとこんな感じ。ソフトクリームが盛られているので高さがあります。



「シロノワール ブラックモンブラン」は店舗によって販売価格が若干異なり、価格は税込780〜840円です。ひとつあたりのカロリーは驚異の1216kcal。



シロノワールにトッピングされているクランチは本家のブラックモンブランと同じものが使用されています。チョコレートソースは今回のコラボのために独自開発されたものを採用しており、ソフトクリームにかけると冷やされてパリッと固まるそうです。これにより、ブラックモンブランのアイスバーを食べているかのような食感を再現することに成功しているとのこと。



大量にトッピングされたチョコレートソースはデニッシュにかかっている部分は溶けているのですが、ソフトクリームにかかっている部分はパキパキに固まっており、クランチと合わせてまさにブラックモンブランのような見た目になっています。味わいはそのまま「チョコレート味のシロノワール」という感じで、基本メニューになかったっけと思ってしまうほど安心感のある味わい。クランチは想像していたほど大量にトッピングされているわけではありませんが、ブラックモンブランのあのザクザク食感はしっかりと再現されておりどこを食べてもザクザクです。



続いて「クロネージュ ブラックモンブラン」を食べてみます。こちらも店舗により販売価格が異なり、価格は税込680〜740円です。カロリーは648kcalとなっており、シロノワールの方と比べるとカロリー控えめに感じてしまいます。



クランチとチョコレートソースはシロノワールと同じものが使用されています。



ソフトクリームにかかったチョコレートソースがしっかり固まっているのでスプーンが通り辛いのが難点。



クロネージュのココア風味のバウムクーヘン部分は、ソフトクリームやチョコレートソースと一緒に食べても甘さが強くなり過ぎないように甘さ控えめに仕上げているようで、単体で食べるよりも全部まとめて食べるのがちょいど良さげ。シロノワールはデニッシュの表面が思ったほどソフトクリームを吸収しないのですが、クロネージュのバウムクーヘンはソフトクリームをたっぷり吸っているので、チョコレートの風味とソフトクリームの風味がより混然一体となって口の中に広がります。ココアとチョコレートソースの風味に圧倒されるかと思いきや、ソフトクリームのクリーミーな味わいもしっかり感じられる完成度の高いデザートに仕上がっていました。



なお、「シロノワール ブラックモンブラン」と「クロネージュ ブラックモンブラン」は2023年4月26日から6月下旬までの期間限定販売を予定していますが、終売時期は店舗によって異なるとのことなので、気になる人は早めに食べてみてください。