PFUは4月6日、スキャナー製品をリコーブランドに変更し、製品に印刷されている企業ロゴを「RICOH」ロゴに一新しました。企業向けドキュメントスキャナー「fiシリーズ」「SPシリーズ」だけでなく、個人向けドキュメントスキャナー「ScanSnap」も対象です。ScanSnapなど、製品自体のブランドは変更せず継承します。

PFUのスキャナー製品が「RICOH」ロゴに切り替わった。個人向けドキュメントスキャナー「ScanSnap」も対象だ

PFUはかつて富士通の子会社でしたが、2022年9月1日にリコーグループになりました。製品のロゴは、引き続き「Fujitsu」ロゴを用いていたものの、今回のタイミングで「RICOH」ロゴに全面的に切り替えます。

個人向けドキュメントスキャナー「ScanSnap」。ScanSnapブランドは変わらない

しばらくはFujitsuロゴが印刷された製品とRICOHロゴが印刷された製品が混在する可能性がありますが、製品のサポートや保証、機能に差はありません。