2023年2月1日(水)から3月5日(日)まで、渋谷PARCO 8Fの「ほぼ日曜日」にて、「牧野植物園がやってきた展。」の開催が予定されている。公益財団法人高知県牧野記念財団/高知県立牧野植物園などの協力のもとで開催。入場無料で楽しめる。高知県の牧野植物園は、植物学者の牧野富太郎氏(1862〜1957年)の業績を顕彰する施設。牧野富太郎氏は「日本の植物分類学の父」とも呼ばれ、全国を駆け巡って植物を観察し、数多くの美しい植物図を自ら描いた。2023年4月からは、NHK連続テレビ小説「らんまん」でも、牧野富太郎氏をモデルとした物語が展開される。「ほぼ日曜日」での「牧野植物園がやってきた展。」は、牧野植物園や牧野富太郎氏の膨大な仕事の“ほんのひとかけら”を紹介する目的で企画された。会場には、牧野富太郎氏が残した約1,700点の植物図の中から、50点以上の複製が並ぶ。さらに本展では、写真家の菅原一剛氏が撮影した植物標本の写真も展示。菅原氏は2021年11月から、牧野植物園の協力のもとで牧野富太郎氏が採取した植物標本を被写体とした写真を撮影している。展示される額装の標本写真は、会場にて受注販売を受付。標本写真が収められた作品集「Makino」も刊行され、そちらも会場で購入できる。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認アートとしても評価される植物図を数多く残した牧野富太郎氏会場では菅原一剛氏の撮影による標本写真も展示および受注販売■期間:
2023年2月1日(水)〜3月5日(日)■開催場所:
ほぼ日曜日
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 8F■問い合わせ先:
株式会社ほぼ日
url. https://www.1101.com/hobonichiyobi/