ハンズプロ、間伐材で作られた環境配慮型の知育玩具「日本の森の木の積み木」を発売

2023年1月31日 10時45分

ハンズプロ株式会社は、「日本の森の木の積み木」を発売した。日本の森の間伐材を使用した環境配慮型の知育玩具。「レギュラーセット」は40ピースで9,600円（税込）、「選び取りセット」は12ピースで4,800円（税込）で販売されている。間伐材とは、森林の成長を促すために、森林の混み具合に応じて樹木の一部を伐採して間引く「間伐」の過程で発生した木材のこと。「間伐」を行うことで光が地表に届きやすくなり、下層植生の発達が促進されて、森林の水源涵養/土砂災害防止/生物多様性保全などの機能が増進される。「日本の森の木の積み木」は、「日本の森を健全にするために、国内産の間伐材を活用した積み木を発売したい」との思いで開発された。商品には、愛知県岡崎市の山からの間伐材が用いられている。間伐材に蜜蝋が塗装されており、節や色の違いなど、自然のままの風合いを楽しむことが可能。レーザー彫刻もしくはカラープリントでの名入れ（正方形の積み木1個）にも無料対応している。名前は日本語と英語に対応し、イラストもクローバー/くり/ツリーなどの選択肢を用意。カラープリントでは、ピンク/グリーン/パープル/ブルーから好きな色を選べる。