来季J1の新潟、守護神の小島亨介と契約更新合意 今季J2全試合で最後の砦に

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アルビレックス新潟は1日、GK小島亨介(25)と2023シーズンの契約更新に合意した旨を発表した。

小島は名古屋グランパスのアカデミー育ちだが、早稲田大学に進学して、2019年に大分トリニータでプロ入り。2020年から2年間にわたってレンタルプレーヤーとして新潟で過ごすと、今季から完全移籍に移行した。

2019年のコパ・アメリカやEAFF E-1サッカー選手権で日本代表にも選出された過去を持つ25歳は今季になり、守護神に定着。明治安田生命J2リーグ全42試合に出場し、チームのJ2優勝&J1昇格に大きく貢献した。

契約更新を受け、クラブ公式サイトで「来シーズンもアルビレックス新潟の一員としてチームのために戦います」と報告しつつ、決意を新たにしている。

「2022シーズンは、アルビレックス新潟に関わるすべての皆様と共に目標が達成でき、とても充実したシーズンでした。特に終盤戦は声出し応援も解禁され、より新潟サポーターの力強さと温かさを感じ、最高の後押しをいただきました」

「来シーズンも、皆様の半端ない声援を背にプレーできることが、今から本当に楽しみです。これまでチームとして積み上げてきたものにさらに磨きをかけ、日々の練習で高い基準を求めて努力していきます。来シーズンも熱い後押しを、よろしくお願いします!」