サッカーワールドカップで日本中が盛り上がりをみせる中、宇都宮市の中心部で27日、まちなかでも簡単にできるストリートサッカーのイベントが県内で初めて開かれました。

ストリートサッカーは3人制バスケのように狭いスペースでも楽しめるのが特徴のひとつで都市型のスポーツとしても注目されています。

イベントは県内に広めようと活動する栃木ストリートサッカープロジェクトが初めて開催した無料の体験会。今回はストリートサッカーの中でもヨーロッパ発祥のパナと呼ばれる競技の体験で、直径5mの円の中で1対1でボールを蹴りあい3分間で何点とれるかを競いました。

通常のボールと違い弾まないため、まるでボールが足に吸いついているかのようなプレーを見ることができます。

イベントには国内で活躍するストリートサッカーの選手5人も参加し、体験に訪れた人たちと一緒にプレーしました。