大手コンビニエンスストアが、宇都宮餃子会の監修による焼きギョーザの販売を15日から始めました。双方の強みを生かした地域活性化の願いが込められています。

宇都宮餃子会監修のギョーザが県内のセブン‐イレブンの店頭に並びます。栃木県産のニラをはじめ、キャベツや長ネギなど野菜がたっぷり入っています。野菜7に対して肉が3という割合、もちもちで厚めの皮など監修した宇都宮餃子会の関係者が驚くほどの味に仕上がりました。

この商品には互いの強みが最大限に活かされています。それは「宇都宮餃子のブランド力」と「コンビニの店舗数の多さとPR力」です。セブン‐イレブンは県や宇都宮市と包括協定を結んでいて、地域活性化を企業力アップにつなげたいとします。

今回発売されたギョーザは長期にわたっての販売が計画されています。宇都宮餃子会にとっても最大手のコンビニとの連携で、ブランド力をさらに波及することが期待されます。

この野菜焼餃子は県内459のセブン‐イレブンで販売されます。