サンワサプライは10月18日、電源タップのような見た目の電源コード一体型のGigabit Ethernet対応スイッチングハブ「LAN-GIGAT803BK」を発売した。価格は17,600円。

電源ケーブル一体型で電源タップのような見た目のGigabit Ethernet対応スイッチングハブ「LAN-GIGAT803BK」

電源コードが本体と一体化しているタップ型スイッチングハブ。電源コードが直付けのため電源抜けの心配がなく、不意の通信エラーを回避できる。本体は軽量プラスチック製で、底面に強力なマグネットを装備。スチール製デスクやキャビネットなどへの固定が可能だ。

電源ケーブルが抜けてしまうことによるトラブルを防げる

一般的なスイッチングハブと比べて奥行きが短いのもポイント

ポート数は「8」で1000BASE-Tに対応。AUTO-Negotiation機能により接続する機器に合わせて転送速度を自動で切り替えてくれる。省電力機能では、未接続 / リンクしていないポートを自動で判別し電力供給を抑える。ほかにも、ループ検知機能、ストレートケーブル/クロスケーブルを自動認識するAUTO-MDIX機能などを搭載する。本体サイズはW197×D64×H30mm、重さは274g。