受賞作品決定!飾りたいと思う写真展『アートの競演 2022秋思』【Art Gallery M84】

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2022年10月3日(月)より開催していた 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2022秋思』は、Art Gallery M84の第120回目の展示として実施した一般公募展。コロナ禍でもあり、感染防止対策を実施しながら開催した。入場料を設定しているにも関わらず、関心のある人々が来場し、10月15日に終了した。写真を芸術として創作した24点の作品を展示した中から3賞(M84賞、Customer賞、フレームマン賞)を決定した。

■芸術作品を考えるきっかけにしたい
お客様が気に入った作品が見つかって、ご購入に至らなくても会場にて作品へのメッセージを投稿頂き、10月14日末時点の投稿数でCustomer賞を認定致しましたが、頂いた応援メッセージは、作家の宝物となった様です。

一般公募展は同ギャラリー開設1周年を記念して開催した写真展「人それぞれ」(2014年7年21日~)から始まり、名称を写真展「アートの競演」に変更した後は、年2回の開催を実施。今回で17回目の開催となります。1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目されて、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどの様になっているのだろうかと考えるきっかけになればと思って開催しております。
Art Gallery M84オーナー 橋本 正則

■M84賞
【作品】Title : Bard’s Eye
Printed : 2022、Edition : 1/10、Signature : Yes、Image Size : 236 x 420、Print Paper Size : 329 x 483?、 Media:CANSON Baryta Photographique、Print Method : Inkjet Print、Frame size : 475 x 559?

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか
2020 年からドローンを用い俯瞰アングルによる自然の造形をテーマに作品を制作しています。俯瞰アングルはこれまでに見たことのない光景を映し出してくれます。前回の作品「COSMIC」は、複雑だが実はシンプルな法則に導かれている自然の造形を通して、大地や宇宙、そして私たちとの関わりに迫った作品でした。そして、今回の作品は自然の造形に人工物の造形を加え、対比させています。自然の造形はミクロ的には常に変化していますがマクロ的には変化がないように見えます。そして継続的です。人工物の造形はシンプルで力強いものですが、 やがて崩れていきます。この二つの対比を自由に感じて頂ければと思います。

2)飾りたいと思って貰える点
特定の主題を押し付けるのではなく、鑑賞者の中でイメージが自由に広がっていく作品創りを心がけており、飾って頂く事で、鑑賞者と深い関係を築いていける作品だと思っています。