「マスクしたままハーフマラソン」に堀江貴文が苦言 「死ぬよホントに」「どういうメンタリティ」
実業家の堀江貴文さん(49)が2022年10月16日、YouTubeに公開した動画で、自身が参加した「東京レガシーハーフマラソン2022」に、マスクをしたままのランナーがいたとして疑問を呈した。
「ゴールしたら、マスクが用意されてて、みんなしてましたよ」
タイトルは「東京レガシーハーフマラソン完走しました」。冒頭、堀江さんがハーフマラソンのスタート地点に向かうため、国立競技場内を早歩きで移動している様子が映された。背後には多数のランナーが小走り。その様子に堀江さんは、「みんなマスクを着けて走ってます。よく分かりません。どういう状況なんでしょうか、これは」と疑問を呈した。堀江さん自身は動画の最初からマスクを着用していない。
動画ではその後、ゴールして「完走しました!」と報告。自身の走りを振り返った後、堀江さんは、「しかし、すごいですね。ゴールしたら、マスクが用意されてて、みんなしてましたよ。きついだろうに。死ぬよホント!」と、ハーフマラソンを終えて間もないランナーがマスクを着用する姿に驚いた様子を見せた。さらに、
「マジで、何十人か見ましたよ! マスクランナー。ハーフマラソンなのに。すごい。死ぬよホントに。やめた方がいいよマジで! ホント、それで死なれても困るだろうし。マラソン中はマスクを外そう!」
と苦言。最後は「東京レガシーハーフマラソン、お疲れ様でございました!」と締めた。
また、堀江さんが配信サービス「ZATSUDAN」で16日に配信した音声の一部が17日、YouTubeに公開されており、そこでも東京レガシーハーフマラソンを振り返る中で、
「スタートしたら、ほとんどの人は(マスクを)取ってたんですけど、やっぱり何十人かはいました。マスクずっとつけて、ハーフマラソン走ってる人が」
「よく頑張ってこんなマスクランをやっているなと。どういうメンタリティーなんだろうな? とかっていう風に思いましたけど」
と、ランナーのマスクに疑問を呈している。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)