ニエル賞・ドウデュース (C)Yushi Machida

写真拡大

 現地11日、パリロンシャン競馬場で行われたニエル賞(G2・3歳・芝2400m・7頭立て)に、今年の日本ダービー馬・ドウデュース(牡3・栗東・友道康夫)が武豊騎手で出走し4着に敗れた。勝利したのはフランスのシムカミル。勝ちタイムは2分32秒86。

【フォワ賞】武豊 マイラプソディは最下位に敗れる

直線入口では馬なりで進出も…

 スタートを五分に出て最後方からじっくりと構える格好で折り合いをつけると、直線までポジションをキープ。直線入口から大外へ持ち出して馬なりで進出を開始。手応え良く先頭に並びかけようとしたが、そこからの伸びがひと息で、脚が止まってしまいまさかの4着に敗れた。

【全着順】
1着 シムカミル(仏)
2着 ラッソー(仏)
3着 トゥルーテスタマン(仏)
4着 ドウデュース(日)
5着 アイカル(愛)
6着 ラストロノム(仏)
7着 デピュティルーラー(チェコ)