あなたはどっちに当てはまる?「老ける人」と「老けない人」の違いとは
実年齢よりも老けて見える人もいれば、ずっと若々しく見える人もいます。周りから「若く見えるよね~」と言われたり、実際の年齢よりも上だと勘違いされてショックを受けたりした経験がある人もいるのではないでしょうか。
実は、老ける人と老けない人には大きな違いがあるんです! 今回は、それぞれの特徴についてご紹介します。
老ける人の特徴
手肌のケアをしていない
手は、体の中でも老化のサインが目立ちやすい場所だと知っていますか?
日々フェイスケアを頑張って、メイクもばっちりしているのに、ハンドケアを怠るとそれだけで老けて見えるんです! 「若そうに見えるけど実は結構年上かも?」と思われる原因にもなるので、意識すべきポイントだと言えますね。
頬に高さやツヤがない
年齢を重ねると、どうしても頬に高さやツヤがなくなってしまいがち。潜在的に老けた印象を与えるため、メイクの仕方を工夫する必要があります。
頬に光が集まるようなベースメイクや、チークの位置を変えるだけで、見た目の印象は大きく変わりますよ!
首のしわが目立つ
首のしわが目立つ人も、実年齢より老けて見られてしまうケースが多いです。首のしわは見た目の印象を10歳以上老けさせてしまう原因に!
メイクをしっかりしていても首のしわが目立っていると、老け隠しメイクをしていると勘違いされる可能性もあります。普段から首まで保湿をしたり、紫外線対策を怠らず、老化を防ぐようにしましょう。
首の筋肉を鍛えるのも効果的ですよ!
シミやくすみが目立つ
シミやくすみが目立つとそれだけで老けた印象になってしまうもの。
加齢によるものだから仕方ない…… と諦めてしまったらそれまでです。スキンケアを怠るとどんどん目立つようになりますよ。若い頃からしっかりとスキンケアができているかどうかが重要になると言えますね!
老ける人の特徴にはこのような点が挙げられます。もしも実年齢よりも年上に見られてしまうことが多いなら、このどれかに当てはまっている可能性があるでしょう。少しでも改善できるように日頃の生活を見直してみてくださいね。
老けない人の特徴について
逆に、いつまでも年齢よりも若く見える人もたくさんいますよね? 次は、老けない人の特徴についてみていきましょう。
肌にハリがある
老けない人は、肌にハリがある人が多いです。シミやしわもできにくいため、それが若く見える大きな理由。
基本的なスキンケアや日焼け対策をしっかり行っている人であれば、肌のハリは保たれやすいので意識してみましょう! 地道な努力こそ老けない人を目指すポイントです。
健康的なスタイルを維持している
老けているか否かを左右するポイントのひとつが、スタイルです。健康的なスタイルを維持していれば、それだけで若々しく見えるもの。適度に運動をして余計な脂肪がつかないようにする心がけが必要ですよ。
また、体型維持のためには食事にも気を遣うことが重要です。シンデレラ体重を目指す必要はありませんが、自分の体に合う体重や筋肉量はぜひ把握しておきましょう。それをキープできれば、いつまでも健康的で若々しく見えるようになります。
エイジングケアに力を入れている
エイジングケアというのは、年齢に応じた適切なケアのこと。肌の保湿状態を維持し、乾燥の予防が必要になります。
肌を正常な状態に保つには、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、プロテオグリカンなどの保湿成分がたっぷりと含まれたアイテムを使うのがおすすめです。若く見える人は、こっそりそのようなケアを取り入れているものですよ!
栄養バランスのとれた食事
老けない人は、食事も健康的です。
皮膚の細胞を作るたんぱく質や、肌のターンオーバーをサポートしてくれるビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンE・亜鉛などを積極的に取り入れるようにしましょう!
食事からの摂取が難しい場合は、サプリメントもどんどん活用しましょう。今ではたくさんの種類のサプリメントが販売されているので、自分にあったものを選んで取り入れるのも楽しいかもしれません。
老けない人は、日頃から自分の体と向き合い、どのようなケアが必要なのかわかっています。ついつい楽なスキンケアで済ませたり、適当な食事を摂ったりしがちですが、それはNG!
若く見られたいなら、老けない人の特徴を見習った生活を心がけましょう。
おわりに
実年齢より上に見られてしまうのは、男女問わずショッキングな出来事ですよね……。その背景には、あなたの見た目年齢が関係していると考えられます。
見た目年齢を若くするには、老けない人が実践している食事やスキンケアを真似てみることから始めましょう!
一気に色々やろうとすると面倒になってすぐ嫌になってしまうかもしれないので、まずはできそうなものからで大丈夫。
食事に健康的なメニューを一品増やす、スキンケアをいつもより念入りにする、といったことならきっと始めやすいと感じるはずです。