FW不足に悩むエバートン、レンヌからギニア代表ギラシーを獲得か

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エバートンがスタッド・レンヌからギニア代表FWセール・ギラシー(26)の獲得に近づいているようだ。

フランス生まれのギラシーはリールやケルンなどでプレーした後、2020年夏からレンヌに在籍。主力選手として活躍しており、2年間で公式戦通算80試合に出場し、25得点4アシストを記録している。

フランス『レキップ』によると、FWの駒不足に悩むエバートンがギラシーに接近中とのことだ。エバートンは今夏、ブラジル代表FWリシャルリソンをトッテナムに売却。さらに現エースのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンもケガでプレミアリーグ開幕戦を欠場したという事情があり、今週中にはレンヌとの交渉を取りまとめたい考えだ。

そのレンヌは11日、パリ・サンジェルマン(PSG)からU-21フランス代表FWアルノー・カリムエンド(20)を獲得。ギラシーの代役となり得る人材を確保できたことで、交渉成立の期待が広がったものと考えられている。

なお、ギラシーにはストラスブールも触手を伸ばしていたようだが、選手自身がエバートン行きを強く希望しているとのことだ。

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