ヤンキース戦に登板したレッドソックス・澤村拓一【写真:ロイター】

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同点の6回から3番手で登板、直後に味方が勝ち越すとイニング跨ぎで零封

■Rソックス ー ヤンキース(日本時間11日・ボストン)

 レッドソックス澤村拓一投手が10日(日本時間11日)、本拠地で行われたヤンキース戦に3番手で登板。ESPNの「サンデーナイト・ベースボール」で全米中継される注目の一戦で、2回を投げ無安打無失点2奪三振の完璧救援を見せた。

 澤村は6-6の6回から登板。先頭のトレビーノからスプリットで見逃し三振を奪うなど3者凡退に仕留めた。直後の攻撃で味方打線が1点を勝ち越し。イニング跨ぎで7回のマウンドにも上がった澤村は、ジャッジから始まる中軸を寄せ付けず、最後はスタントンを見逃し三振に斬った。(Full-Count編集部)