「私は幸せだよ……」自分の人生に満足しているはずなのに、なぜだろう……。
嫉妬したり、羨んだり。結局はみんな、ないものねだりなんだ。
女性の生きづらさ・心の葛藤を、インスタグラムで人気のゆき蔵さんが描きます。

ないものねだりの女達 Vol.44

光一さんのことを諦めたくない気持ちと、エミリさんへの恐怖が混じった複雑な感情を抱くようになった渚さん。
しかし、迷っている間にエミリさんの狂気はすぐそこまで迫っているようで……。

「先輩の指示」とはどのような意味でしょうか……?
この時の渚さんは、恐怖が待ち受けていることなど、何も知らないのでした……。
「ないものねだりの女達」は毎日更新中!
(ゆき蔵)