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 - (C) 2022映画「余命10年」製作委員会

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 小松菜奈と坂口健太郎がダブル主演を務めた映画『余命10年』(公開中)の興行収入が15億円を突破し、観客動員数は120万人を超えたことが発表された。

 『新聞記者』の藤井道人監督が小坂流加のベストセラー小説を映画化した本作は、20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと決心した茉莉(小松)と、生きることに迷っている和人(坂口)が、同窓会での再会をきっかけに惹かれあっていくラブロマンス。人気バンド・RADWIMPS が音楽・主題歌を手掛けたことも話題となっている。

 本作は3月4日より全国350スクリーンで公開を迎え、3月21日までの18日間の累計で124万3,720人を動員。累計興収は15億9,340万2,670円を記録した。昨年大ヒットを飛ばした『花束みたいな恋をした』(最終興行収入38.1億円)よりも3日間早いペースで15億円を突破しており、今後の伸びが期待される。(編集部・吉田唯)