読めそうで読めない漢字、今回は「束子」です。

■「束子」の正しい読み方は?

漢字「束」は音読みで「ソク」、訓読みで「たば」「つか」「つか(ねる)」などと読みます。
一方で「子」は音読みで「シ」「ス」、訓読みで「こ」「み」「おとこ」「ね」などと読みますが、「束子」は何と読むのでしょうか?
小学館のデジタル大辞泉によると、「束子」は、

わらやシュロの毛などをたばねて作ったもので、物をこすって洗うのに使う道具。

もうわかりますよね?

■正解は……?

「たわし」と読みます!
また、「たはし」と読む場合もあります。
例えば、
「束子を使ってお風呂掃除をおこなう」
「くじの外れを引き、束子をもらった」
などと使います。
今回は、読めそうで読めない漢字「束子」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!
読めそうで読めない漢字クイズを更新中!
(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。