プレミアリーグのアストンヴィラは、今冬の移籍市場では攻勢を仕掛けている。年末に就任したスティーブン・ジェラード監督は、リヴァプール時代に同僚だったフィリッペ・コウチーニョを、FCバルセロナから獲得。さらにこれに、リュカ・ディニュも続く可能性が高いようだ。

 ラファ・ベニテス監督のとの不和により移籍が取り沙汰されている28歳のフランス人選手については、プレミアリーグのそのほかのクラブ、チェルシーやウェストハムなども候補として浮上。左サイドバックを主戦場とする同選手の獲得には、移籍金として2500万ユーロほどが見積もられている。