坂本昌行

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ミュージカル「マーダー・フォー・トゥー」の公開ゲネプロが7日、東京・Bunkamura シアターコクーンで行われ、二人芝居の出演者・坂本昌行、海宝直人が、囲み取材に応じた。

そこで話題になったのは、元V6・坂本のプライベートのことで、昨年末の12月30日、元宝塚トップの女優・朝海ひかる(49)と結婚したハッピーニュース。その出来事は、坂本がジャニーズ史上最高齢となる"50歳5か月"で身を固めたことにもなり、2019年9月にTOKIO・城島茂の(当時)48歳で結婚した記録を抜いていた。

記者が「ジャニーズ史上最高齢となりましたね」と振ってみると「えっ」と驚きの声を発しながら「最高齢って、可笑しくないでしょうか」と切り返し「あー、でも、そうですね」とすぐさま認め、大きく笑い出した。

その吉報にV6のグループメンバーからも祝福を受けたそうで「長野(博)くんと井ノ原(快彦)くんからは『やったね』という内容で、あと、(三宅)健、(森田)剛、岡田(准一)らは、シンプルに『本当に〜良かったね〜』と実感を込めてきた言葉でした」と明かし、記者たちを和ませていた。

今回挑むミュージカルは、全編生ピアノ、捧腹絶倒のステージを展開。シンプルなセットの中で存在感を放つ1台のピアノを中心に、時に語り、時に演奏し、時に歌いながら、職業も性別も違う13人のキャラクターを、坂本・海宝のたった2人で演じきるものだ。


▼ (左から)海宝直人、坂本昌行

「マーダー・フォー・トゥー」囲み取材にて



海宝は、あす・8日の開演に向けて「こういうご時世ではありますが、会場の中では、大変なこと、嫌なことを忘れて頂いて、とにかく笑ってもらって、楽しい気分になって帰ってほしいです」とアピール。一方の坂本は「目に見えない、得体の知れないものに怯えている世の中ですが、僕らエンタメの世界に生きるものとしては、皆さんにパワーを届ける役目、日本中、世界中を笑顔にしたいなと思っています」とメッセージを残していた。

2016年の日本初演から6年ぶりの再演となるオフ・ブロードウェイ・ミュージカル「マーダー・フォー・トゥー」は、あす・1月8日から2月13日の間、東京・大阪・宮城・長野にて上演。


▼ (左から)坂本昌行、海宝直人

「マーダー・フォー・トゥー」公開ゲネプロより


▼ (左から)坂本昌行、海宝直人

「マーダー・フォー・トゥー」公開ゲネプロより


▼ 坂本昌行

「マーダー・フォー・トゥー」公開ゲネプロより


▼ 海宝直人

「マーダー・フォー・トゥー」公開ゲネプロより



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