「ふわとろ卵ラーメン」/調理:市瀬悦子 撮影:澤木央子

写真拡大

「まだ新年を迎えたばかりなのに、すでにお正月料理に飽きてきたような…」。そんな気持ちを抱えているのは、きっとあなただけではありません! 黒豆、栗きんとん、伊達巻き…と甘いものが続くと、無性に食べたくなってくるのが、こってりラーメン!! ストックしてある袋麺で、三が日から魅惑の味を堪能してみて♪

【画像を見る】豚肉と長ねぎの旨みあふれる! スープまで飲み干したくなる「豚バラねぎ塩ラーメン」

■ふわとろ卵ラーメン

【材料・2人分】

インスタントラーメン(しょうゆ味)…2袋、ベーコン…4枚、卵…3個、塩・こしょう…各少々、サラダ油…大さじ1

【作り方】

1.フライパンを熱してベーコンを焼き色がつくまで2〜3分焼き、上下を返してさらに2〜3分焼いて取り出す。

2.ボウルに卵を溶きほぐし、塩、こしょうを加えて混ぜる。フライパンをきれいにしてサラダ油を熱し、

卵液を流し入れて大きく混ぜ、半熟にする。

3.インスタントラーメン(しょうゆ味)は袋の表示どおりに作る。

4.器に3を盛り、1と2をのせる。

(1人分659kcal、塩分5.4g 調理/市瀬悦子 栄養計算/スタジオ食)

フライパンでこんがり焼いたベーコンとふんわり卵のうまさといったら! レシピはしょうゆ味の袋麺を使っていますが、みそ味でも塩味でもいけそうです。

袋麺アレンジは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

■豚バラねぎ塩ラーメン

塩・こしょうで炒めた豚肉と長ねぎが、塩味の袋麺に最高にマッチ。スープまで飲み干したくなるおいしさです。

■鮭バターコーンラーメン

ゆでた塩鮭とコーン缶、バターをのせて北海道のご当地ラーメン風に。バターは惜しみなく入れて。

■焼きトマトチーズラーメン

韓国風のピリ辛袋麺を、洋風にアレンジ。トマトの両面をさっと焼いて、甘みを引き出すのがポイントです。

■チーズラーメン

スライスチーズを入れるだけでも、風味が変わります。赤とうがらしをふって、辛味を足しても◎。

思い立ったときにすぐに作れるのもインスタントラーメンの醍醐味。禁断の夜食にも…おすすめです♪

文=齋藤久美子