これまでの世界巡回展から内容が大幅にスケールアップした進化版に!
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 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界観が楽しめる没入型展覧会「アベンジャーズ展」(英語タイトル:AVENGERS STATION)が、2022年に日本上陸を果たすことが決まった。

 2014年7月にニューヨークで開催され、パリ、ロンドン、ラスベガスなど計23都市で巡回し、何百万人ものファンを動員してきた「アベンジャーズ展」。映画『アベンジャーズ』(2012)の公開10周年にあたる2022年、4月に東京・森アーツセンターギャラリーで、7月に京都市京セラ美術館でついに日本開催される。

 これまでの展覧会から内容は一新され、「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」『ブラック・ウィドウ』などMCU最新のフェーズ4までの作品に関する展示が楽しめる。展覧会は7つのセクションで構成され、映画で実際に使用された戦闘コスチュームや武器、乗り物、映像、音楽を通じてそれぞれのヒーローのキャラクターに迫るほか、アベンジャーズを支える最先端のデジタルテクノロジーも紹介。インタラクティブ(双方向性)要素も多く用意されており、アベンジャーズの世界にいるかのような没入体験ができる展覧会となっている。(編集部・市川遥)

「アベンジャーズ展」は2022年4月〜6月に森アーツセンターギャラリーで、2022年7月〜8月に京都市京セラ美術館で開催 ※新型コロナウイルス感染拡大状況によって変更となる場合あり