<裏切りはお互い様?>妊娠したら独身の親友から「切られて」しまった話
コンプレックスや痛みを共有し合う独身の親友と、一人身の寂しさや、既婚者たちへの妬みをただひたすらグチりあっていました。
しかし、そんな私にも転機が訪れます。とある男性に出会い、トントン拍子に結婚が決まったのです。


とてもショックでした。でも私もかなりの歳まで独身で、「取り残されていく側」だったので、彼女の気持ちも痛い程わかります。ママになるかつての親友、それをただ指をくわえて見ているだけの、ひとりぼっちの自分……ずっと一緒にいたはずなのに、いつの間にか生きるステージが変わってしまった……。
「妊娠報告しただけでブロックされるなんて、そんなの友達じゃなかったんじゃない? ただの傷の舐め合いだったんじゃない?」と言われそうですが、私はそうは思いたくない。今はこうなってしまったけれど、昔は確かに、悩みを全て共有しあい、お互いの恋や夢を励まし合った、同じ青春を過ごした、大切な心からの親友だったのです。
その後、私は出産し、育児に追われています。親友とは連絡が取れなくなってしまったので、今どこに住んでいるかもわかりません。でも私は、親友が幸せであるように、いつも祈っています。
脚本・大島さくら 作画・nakamon
