「オノマトペモード」イメージ

コクヨ株式会社は、働き方の実験場「THE CAMPUS」内のショップ「THE CAMPUS SHOP」において、AR 技術を活用したデジタルアナログ融合コンテンツの実証実験を開始すると発表した。

今回の実証実験は、店舗内でタブレットを使い、ディスプレイにARコンテンツを表示することて顧客体験価値の拡張を提供するというもの。

実験コンテンツは「オノマトペモード」「書き心地の没入体感」「商品情報の補完/EC 連動」「コーディネート体感」「宝探し」などを用意。

「オノマトペモード」では、店内が「ぷにぷに」「ゴゴゴゴゴ」「サクッ」などの文具を使った時のオノマトペ(擬態語)で埋め尽くされ、その中に身を置くことで、感覚的に使い心地や機能を味わえる。

また、「書き心地の没入体感」では床に書き心地が異なる紙「ツルツル」「さらさら」「ザラザラ」を用意し、その上を歩くと、まるで書いているかのような音が流れ、足裏から書き味を感じることができる。


「書き心地の没入体感」イメージ

発表資料
URL:https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category/20210823cs02.html
2021/08/23