「革のハガキ」

株式会社マザーハウスは、マザーハウス全店舗およびオンラインストアにて「革のハガキ」を発売した。代表兼デザイナーの山口絵理子氏が開発したアイテムで、表面はポールペンや油性ペンなどで宛名を書けるレザー仕様。裏面はグラデーションで彩られており、ファスナーを開けると“ちょっとした贈り物”を入れられるポケットが付いている。

同社は、“途上国から世界に通用するブランドをつくる”を理念としている企業。今回の「革のハガキ」は、新型コロナウイルスの影響を受ける中で、山口絵理子氏が親しい家族や友人などの大切な人になかなか会えなかったことがきっかけとなって誕生した。

この「革のハガキ」は、切手を貼ってポスト投函し、郵送することも可能。ただし、定形外郵便物となるため、通常のハガキ料金で郵送することはできない点には注意が必要だ。また、ボールペンや油性ペンなどで書き込むことができるが、シャープペンシルや鉛筆ではハッキリと書けない場合もある。

サイズは縦幅が14.7cm、横幅が10cm、マチが0.2cmで、重量は約25g。素材には山羊革、牛革が用いられており、カラーバリエーションとして蒼海/紫陽花/桜花/春花/萌黄の5色が用意されている。価格は各3,300円(税込)。

株式会社マザーハウス
価格:各3,300円(税込)
URL:https://www.mother-house.jp/event-campaign/kawanohagaki/
2021/08/11