『第12回ミスヤングチャンピオン2021』。4月にお披露目された予選エントリー者32名の中から22名が決勝候補者に選出され、18日都内スタジオでプレスイベントが行われた。


決勝候補に駒を進めたのは、愛田天麻、秋山しほ、池田ゆうな、伊集院あさひ、泉舞子、喜友名舞華、佐藤あむ、島袋香菜、星香、高井まりあ、千歳ゆず、時宮ましろ、西岡れな、西本ヒカル、野々宮のん、花倉樹美、東口優希、広畑りか、渕上ひかる、細川まりな、松本ひかる、愛萌なの(五十音順)※伊集院、泉、星香、野々宮、東口、細川は欠席。


3組に別れた自己紹介では、新型コロナ感染症対策としてマスクを着用、目元と水着姿しか伺い知れないが、それでも魅力的なファイナリスト候補たち。このオーディションを機にグラビア初挑戦という愛田は「私にはまだファンの方がいないので、知ってもらえるように、配信では大喜利に挑戦したいです」と意気込み、最年少15歳の千歳は「1000歳と書くんですけど15歳の現役高校生です。きれいなおねえさんばかりで緊張しています」とはにかみ、予選1位の島袋香菜は「今回が初めてのグラビアのお仕事なんですが、予選を通してすごく楽しいなあって思っててファンの方にすごく支えられててここまで来れたので決勝戦でももっともっと頑張りたいと思います」 と目を輝かせた。


すでにDVDもリリースし本格的にグラビア活動をしている“現役組”では、デビュー1年にして雑誌グラビアにも多数出演、女優としても頭角を表し、撮影会にも積極的に参加している西本ヒカルが「今年2本の映画に出演します。それとsherbet NEOというアイドルグループの候補生としての活動も始まります。今回ミスヤングチャンピオンで結果を残せるように強い気持ちで頑張ります」とアピール、ちとせよしのを観てグラドルを目指したという松本ひかるは「初めてのオーディションでまさか決勝まで残れてうれしいです。DVDには“昭和のマシュマロボディ”って書いてあるので、それで覚えてくれたら嬉しいです」とはにかんだ。今年4月デビューした19歳 Iカップのハツラツボディで人気急上昇中の愛萌なのは、軟体ボディを生かした側転をダイナミックに披露「ヤンチャンベスト2021でグランプリを獲ったので、このミスヤングチャンピオンでもグランプリ目指して頑張ります」と、2冠を見据えていた。


決勝候補メンバーは、オーディション特技披露ではおなじみのY字バランス、前後開脚を披露したり、ライブアイドル活動の強みを生かしてア・カペラ歌唱など、限られた時間で懸命にアピールした。


決勝期間は6月22日(火)から8月3日(火)まで、ヤングチャンピオン誌面&公式モバイルサイト、公式サイト投票、SHOWROOMとマシェバラでのフリー&公式配信、撮影会、SNSシェア、審査員投票で、各部門ごとにポイントを集計し、合計上位者が決勝に進出する。