今年トレンド「焼カレーパン」に羽根つきチーズ!ローソン新作はリベイクでパリパリッ

新作パンはチーズ×カレーの最強タッグ!

ローソン「羽根つきチーズの焼カレーパン」

いまや、ベーカリー顔負けの品ぞろえを誇るコンビニパン。朝食やランチはもちろん、小腹がすいたときのおやつとしても、幅広いラインアップからえらぶことができる、私たちの強い味方です。

この度ローソンから新しく発売された「羽根つきチーズの焼カレーパン」は、具だくさんのカレーフィリングをパン生地で包み、チーズを敷いて焼いた焼カレーパン。コンビニパンのなかでもとりわけ人気のあるカレーパンだけに、これまでのカレーパンとどう違うか気になりますよね。

主役となるカレーには、じゃがいも、にんじん、豚肉、たまねぎのほか、オニオンペースト、りんごピューレ、ミルポワペーストを使用。

なかでも、細かく刻んだ香味野菜をバターでじっくりと炒めて作られるミルポワペーストは、カレーの旨みをより奥深いものにしてくれるんですよね。クミン、ガラムマサラ、唐辛子、ガーリックパウダーなどのスパイス系も充実し、すでにカレーだけでもかなりおいしそうな予感……!

チーズの羽根は思ったよりも控えめ…?

袋から出してみたカレーパンは、思ったよりもと羽根が少なめ。羽根つき餃子のようにヒラヒラパリパリの羽根を想像していたのでややがっかり感はありましたが、よく見ると表面にはびっしりとチーズの層が。ミルキーで香ばしい香りが漂い、羽根こそないもののチーズのコクと香ばしさはバッチリのようですね。

1個あたりのカロリーは208kcal。たっぷりと油を吸っているためどうしてもカロリーが高くなってしまう揚げカレーパンに対し、焼カレーパンはパンのしては比較的カロリー控えめなのがポイント。ローソンで売られている「スパイス香るビーフカレーパン」が391kcalなのと比べても、約半分のカロリーなのはうれしいですよね。

スパイシーなカレーとチーズがベストマッチ

カレーフィリングはスパイス香る本格派。パッケージに「からみのあるカレーを使用しています。」と書いてある通り、子どもにはやや辛さが強すぎるかもしれません。

とはいえにんじんやたまねぎ、りんごペーストなど数種の野菜を使ったカレーは、甘みたっぷりで奥深い味わいです。

表面のチーズは香ばしくパリパリ。噛むほどにコクと旨みが溶け出し、スパイシーなカレーフィリングと合わさり、ちょうどいい味わいです。

とろ~っと溶けたチーズも魅力的ですが、焼いたチーズの香ばしさもまた格別。揚げたカレーパンと違い衣が付いていないため、食べる際にパン粉をこぼすこともなかった点も個人的には評価できました。なにより、カレーパン欲を満たしながらも通常よりもカロリー控えめという点が魅力的ですよ。

リベイクするとおいしさ倍増!

半分はそのまま食べ、残りの半分はオーブントースターでリベイクして食べましたが、表面のチーズがパリッとしてさらにおいしさがアップしましたよ。焦げないようにアルミ箔で包み、フィリングがこぼれないように焼くのがポイントです。ぜひ試してみてくださいね!

商品情報

■商品名:羽根つきチーズの焼カレーパン
■内容量:1個
■価格:140円(税込)
■カロリー:1個あたり208kal
※カロリーは関東地方で発売中のものを記載しています。
■販売日:2021年5月4日(火)
※沖縄地域のローソンは5月11日(火)の発売となります。
■販売場所:全国のローソン各店
※店舗によって、お取り扱いのない場合がございます。

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。