日本人初の“ワールド・カー・パーソン・オブ・ザ・イヤー”を受賞した豊田社長のコメント全文
自動車業界に大きな貢献をした人物に贈られる「2021 ワールド・カー・パーソン・オブ・ザ・イヤー」を日本人で初めてトヨタの豊田章男社長が受賞した。
受賞を受けて、豊田社長は下記のようにコメント。レース好き、ラリー好きの豊田社長らしいコメントで締めくくられている。
この素晴らしい賞を受賞できたこと、グローバル36万人のチームトヨタを代表して、心より感謝申し上げます。
今のトヨタがあるのは、世界中のすべてのトヨタの従業員、販売店、サプライヤーの総力を結集したものです。
ですので、この名誉ある賞「car “person” of the year」を勝手ながら、私は「car “people” of the year」として受け取らせていただきたいと思います。
こんなにも幸せなことはありません。
チームトヨタへ改めて感謝の言葉を伝えたいと思います。みんなありがとう。
そして、自動車業界に携わるすべての方の貢献に感謝の意を表したいと思います。
コロナ危機の中でも、世界中の仲間と働き続けることができたこと、そして、CASE革命による自動車大変革の時代に、Woven Cityをはじめとした未来へとつながるチャレンジを続けられていることを大変うれしく思います。
トヨタの使命は「すべての人に移動の自由」を提供すること…
それは、世界中の人々のため、地球のため、未来のため、自分以外の誰かのために、「幸せを量産する」ことでもあります。
人類が様々な危機に直面している今、“ヒト”こそが最も重要であることを改めて認識しました。
世界中のすべての“ヒト”のために「幸せを量産する」べく、私たちトヨタは最大限の努力を続けてまいります。それこそが私どもの使命です。
改めまして、この名誉ある賞を受賞できたこと、心より感謝申し上げます。
また、日頃より支えていただいるクルマ好きの皆さま、またレースやラリーの現場でお会いできる日を楽しみにしてます!
【関連】トヨタ、自動運転機能を搭載したLSとミライを発売。なぜレベル2に留まったのか?
〈ドライバーWeb編集部〉
受賞を受けて、豊田社長は下記のようにコメント。レース好き、ラリー好きの豊田社長らしいコメントで締めくくられている。
この素晴らしい賞を受賞できたこと、グローバル36万人のチームトヨタを代表して、心より感謝申し上げます。
今のトヨタがあるのは、世界中のすべてのトヨタの従業員、販売店、サプライヤーの総力を結集したものです。
ですので、この名誉ある賞「car “person” of the year」を勝手ながら、私は「car “people” of the year」として受け取らせていただきたいと思います。
こんなにも幸せなことはありません。
チームトヨタへ改めて感謝の言葉を伝えたいと思います。みんなありがとう。
そして、自動車業界に携わるすべての方の貢献に感謝の意を表したいと思います。
コロナ危機の中でも、世界中の仲間と働き続けることができたこと、そして、CASE革命による自動車大変革の時代に、Woven Cityをはじめとした未来へとつながるチャレンジを続けられていることを大変うれしく思います。
トヨタの使命は「すべての人に移動の自由」を提供すること…
それは、世界中の人々のため、地球のため、未来のため、自分以外の誰かのために、「幸せを量産する」ことでもあります。
人類が様々な危機に直面している今、“ヒト”こそが最も重要であることを改めて認識しました。
世界中のすべての“ヒト”のために「幸せを量産する」べく、私たちトヨタは最大限の努力を続けてまいります。それこそが私どもの使命です。
改めまして、この名誉ある賞を受賞できたこと、心より感謝申し上げます。
また、日頃より支えていただいるクルマ好きの皆さま、またレースやラリーの現場でお会いできる日を楽しみにしてます!
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〈ドライバーWeb編集部〉