キヤノン、映像制作用のリモートカメラシステムを新ラインナップとして発表
CR-X500
キヤノン株式会社は、映像制作用リモートカメラシステムを新たな製品ラインナップとして立ち上げ、新製品4機種を2021年5月下旬より順次発売開始すると発表した。
本シリーズは、近年映像制作市場で高まる、IPによるリモートプロダクションのニーズに応える製品群。
5月下旬から7月下旬にかけれリリースされる第1弾は4製品。
業務用ビデオカメラと同等の高画質とIP対応を両立する屋内向けリモートカメラ「CR-N500/CR-N300」は「リモートカメラコントロールアプリ」を使い、パソコンからIPネットワーク上の複数のカメラを制御して、少人数での撮影オペレーションが可能になっている。市場想定価格は CR-N500が60万円前後、CR-N300が35万円前後。
また、リモートカメラコントローラー「RC-IP100」は、上記のカメラを制御するためのユニットで、最大100台のカメラによるシステムを構築できる。
市場想定価格は25万円前後。
発表資料
URL:https://canon.jp/corporate/newsrelease/2021/2021-03/pr-remotecam
2021/03/18