カタール・ドーハのハマド国際空港のターミナル(2013年10月29日撮影、資料写真)。(c)KARIM JAAFAR / AL-WATAN DOHA / AFP

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【AFP=時事】カタールの首都ドーハの空港のトイレで産み捨てられた女児が見つかり、母親を見つけるために利用客の女性が子宮頸部(けいぶ)の検査を強要された件で、カタール検察は23日、女児の両親を特定したと発表した。

 カタール検察によると、女児の両親は「アジア諸国」出身。カタールでは通常、アジア諸国は多くの外国人出稼ぎ労働者の出身地である南アジア諸国を指す。

 検察は母親について、「有罪判決を受けた者」で禁錮15年が科されると述べており、すでに欠席裁判で有罪判決が下された可能性がある。海外にいる母親の身柄を拘束するための手続きが進められているという。

 検察によると、母親は出産直後、父親に女児の写真とメッセージを送り、女児を捨ててカタールを出国したことを伝えたという。両親と女児の親子関係はDNA鑑定で証明されている。

【翻訳編集】AFPBB News

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